大事な日につまらない日誌で申し訳ありません。私も正午に黙祷をしました。
週末阪急の京とれいんに乗りたいのですが、残念ながら3時頃までに梅田に着かないと乗れないです。「とれいん」っていい名前です。阪急は憧れの路線です。(関東北部の電車の骨董ぶりも愛らしくて好きです。優しい汽笛の音が日々聞こえます。)
短髪高松についての妄想です。描いていて履歴書の写真みたいだと思いました。もしくはお見合い写真。医者なので多忙な単身時代が長かったけど、世話していた知人のお子さんも独立しそうなので、知り合いによく撮れた自分の写真を渡してみた時の写真っぽいなと。
高松なので南国後、グンマに「グンマ様とキンタロー様のお世話をさせて頂くのが高松の幸せなんですよ」と言っただろうと思います。グンマとすればキンちゃんは大事な従弟だけど、キンちゃん以上に近い兄弟のコタとシンタローがいます。なのに高松が「グンマ様とキンタロー様」とハッキリ線引きしているのも鬱陶しいし、「グンマ様とキンタロー様」と言いつつ、キンちゃんとだけ難しい仕事の話や、ルーザーの思い出話を楽しそうにする高松が気に入らないかも。
グンマ様が、キンちゃんにデレる高松の姿にキレ気味な頃(昔の自分と高松はこうだったのかという羞恥?)。グンマ様曰く「高松も自分の幸せを見つけてね」。ニコニコと微笑みながら言うから高松もすぐには気が付かなかったけど、半ばグンマに遠ざけられている雰囲気。グンマからの三行半が余程こたえたのか、トレードマークだった綺麗な長い黒髪を切り、40代半ばにして婚活デビューする高松(失恋した女性みたい)。
「高松もこれでやっと幸せになるんじゃない?」とサラッとグンマが言うので、高松の苦悩をつい傍観してしまったキンちゃんだが、徐々に事の重大さに気が付いて、自分こそが亡父を除けば世界中でただ一人高松を幸せに出来るのだと思い、その気持ちを高松に伝える(っていう妄想、終わり)。
高松が一般女性と暮らすとかあるのかなと考えてみましたが、多分ないでしょう。嬰児すり替えの件から産科・婦人科に勤務した事はあったと思いますから、女性そのものに不慣れとは思いませんが。
(全く関係ないが、くり子ちゃんは里帰り出産したんだろうか。劇中に名医と呼ばれる男がいるので気になるけど、お父さんがいるから生まれる前に実家に帰ったのかなあ。)
キンちゃんが頑張っているのに、「新生」ガンマ団にダメだしはしたくないんですが気になる点があるので挙げます。
■40代で定年(≒隠居)なのか?スポーツ選手?高松なら80代でも現役でお医者だと思うが。 ■マジックの代とどこをどう改善したつもりなのか分からない。 ■マジックには世界征服という大きな夢があったので、多少嗜好性に富んだ男達でも入れたが、シンタローの代は新人すらいない。ベテランもいない。ミヤギ等?中堅は中堅の自覚が足らない(自覚云々というより漫画的に独裁組織なんだよなあ。漫画だけど)。 ■ライバル社のウマ子ちゃんは前線に出しても素晴らしい人材だし、女性らしい優しい面もある。女性というだけで、あれだけスカウトに熱心だったマジックの代の実績を忘れて、ウマ子ちゃんの心戦組入りを許してしまったのは、新生ガンマ団の手落ちだと思う。
■アラシヤマ、ハレ、高松という難物との付き合いをやめてしまった「新生」ガンマ団。ミヤギ、トットリ、コージは付き合いやすい子だろうなと思うけど、付き合いにくい子と付き合う度量があっての「総帥」だと思うんだがどうだろう。アラシヤマが個人的にシンタローを慕っているから辛うじて彼の能力は埋もれないけど。ハレはマジックの言う事なら聞くし。高松は表舞台から姿を消しただけで、キンちゃんの仕事の補佐に勝手に入っていそう。「シンタローのために」という団員からの声は、アラシヤマから以外ではあまり聞かない気がする。キンちゃんについては高松が希望者に極秘で、キンちゃんへの忠誠を条件にブロマイドとか配布していそう。
■一族経営の傾向が強くなっている。シンタローの人間不信度が南国より上がった気がする。キンちゃんは補佐官としては頑張れるけど、まだ全体像を描けないと思うので、シンタローの独裁色が強い。キンちゃんはルザ様と同じで「補佐する」事が生来の使命だし、多分このまま独裁組織であり続けるのだろう。 ■結局グンマの仕事ってなんだったんだろう。 ■人嫌いで人間不信っぽいシンタローがジャンの入団に目をつぶった理由はサビの歓心を買うためだと思うが、高松の再入団というか復帰は、キンちゃんが「俺の秘書として雇うから団の金には手を付けない」と言い張ったからだろうか。 |
|