■下にも書いてあるんですが、ナースコスについてです。無垢な少女のお洋服と思いつつ(メンソレータム的な)、似合う似合わないはあるなと思いました。CCさくらでエリオル編が始まるコミックスの表紙がナースさくらで、愛らしいナースコスの好例だと思います。「可愛いね!」という感じの方の。
好例じゃないかもしれない方の例が、白衣ないし看護師コスの高松なんだろうなと。高松の白衣姿ってプロとしての着衣なのでコスでもなんでもないんですが、コスの肝要な点「それっぽくて似合う」という点を軽くクリアしている部分が高松だなあと。(ジャンに革ジャンが似合わないのは、ジャンがプロの戦闘員ではないから。グンマにもアラシヤマが着ていた様な軍用コートは向かないと思う。ジャンに似合うのは全裸という結論なんだよなあ、「職業」の似合わない男だから。サビもプロフェッショナルが着る服のコスはどうなんだろう。)
■事の発端は、「南国後のキンちゃんの研究期ってどんなんだろうな」思った事です。高松がマンツーマンで基礎から教えたんだろうと思っていますが、高松とくれば長い白衣なのでキンちゃんは看護師の服だなあと。
キンちゃんは普通の丸首の看護師用白衣で水色系、下はズボンと動きやすい靴が似合うと思います。最近の看護師さんの上下。高松の方が腰が低いという希有な例でしょう。「高松、このファイルはここにしまうのでいいのか」「ええお願いいたします」とか、普段通りのキンちゃんと高松のやりとりでいいなと思います。ハレには傲慢そのものの高松なのに。
■南国&PAPUWAのドクター高松に、新刊でマクロスF劇場版サヨナラノツバサのオープニングのシェリルのピンクナースもどきを着せてみました。43歳の姿で着せるのは流石にまずいと思ったので、18,9歳の姿です。たった一コマで、新刊の本筋にはそんなに関わりないと思って(本筋って高松中心だけど)、熱した頭で書きました。ピンクナースもどきの若い高松だけでもなあと思って、白衣&ネクタイのルーザー様を隣に描きましたら、ナース高松より、白衣ルーザー様の方が地味にテンションが高かったです。結果、高松の南国での「変態」ぶりはルーザー譲りだという結論を得ました。
(サヨナラノツバサの「禁断のエリクシア」がルザ高に合っていると思った時点で反省すべきだったかもしれない。でもあそこまでモチーフとはいえ「科学」な歌もなかったと思う。)
■この夏にJR四国に乗ってきたので(高松〜松山)、ニュース等でJR四国が出ると目が行きます。JR北海道同様厳しい状況なのですが、JR四国の前向きさは変わらない様です。多分季節もののネタだと思いますが、機関車を新幹線のゼロ系にアレンジして走らせていました。JR四国に新幹線を通す場合、軌間をまず広げないと走れないはずですが、電車に乗せるのは「夢」なんだなと思いました。
(※正確にいうとJR四国が所有している件の改造車は「電車」ではない。エンジンで走り、パンタグラフを必要としないから。JR四国には高名な寝台特急サンライズ瀬戸が走るのだし、アンパンマン列車だってあるじゃないと思うが、「単線」なので人気車両があっても増発出来ないと思う。JR東日本も単線は珍しくないけど、群馬の最果ての事であって、「単線を2本走らす」という選択肢もなくはない。サンライズが「単線」を疾走するのを知り愛が深まった。彼、サンライズにしてみれば、東京・丸の内のキラキラしいホームより、高松市内の単線の方が愛しいのかもしれないと思う。) |
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