家電屋に行ってパソコンを買って来ました。入稿後にハードディスクが壊れたんですが、入稿前だったら目も当てられなかったです。古いパソコンは修理の見積もりに出しましたが、新品を買うのと変わらない費用になりそうです。なんで壊れたんだと言うより、よく今日まで無事で動いてくれたと撫で回してから修理の方に預けました。新しいパソコンとも仲良くしたいです。
以下は雑感です。毎日書き綴っていた雑感も、紙に書くだけでは気が休まらないものだなと思いました。考えていることは真っ赤な服着たお医者のことですが。
■自分は９０年代にオタクになったため、怒涛の柴田亜美作品の掲載状況はリアルタイムで見てきたつもりです。子供だったのでちゃんとは見ていませんが、記憶を頼りにネットで検索して確かめたりしました。
南国掲載期の後半に各誌でドサッと連載が多かった気がします。ファンロードであれこれ原作者が愚痴っていた時期がその頃だったと思います。「ルーザーって本当に人の名前？」とよく分からないまま自分はファンロードを読んでいました。
当時南国後半におけるコタの空気ぶりについて、突っ込まれなかったんでしょうか。南国後半の混迷ぶりはシンタローのお姫様化、サビの女王様化に鮮明ですが、コタの空気化はまずかったと思います。南国掲載中に連載が決まっただろうチャンネル５は仕方ないですが、その辺の検証がもっと深刻になされていたなら、その後のPAPUWAの迷走も回避出来たろうなと思います。（結局キムラは何だったんだ。嫌いじゃなかっただけに残念）
■ルーザー様が高松を見出す、ないし好きになる、はたまた一緒に愛息を育てるまでの話は楽しく本で書きましたが、高松がルーザー様を慕う様になるまでの話は想像しにくいかもしれません。高松がもし普段の感じで、他人を雑に扱う感じをルーザー様に対して示せば、ルーザー様は覚えていらっしゃって、高松を許さないと思います。
もし高松の「ルーザー様を好きになるまでの話」があるとすれば、それはルーザー様の目に入らない部分の事です。ルーザー様が他人にそんなに興味を持たない方ならば、尚のこと高松の内面の動きは見えないでしょう。
■キンちゃんは高松が大好きだと思います。好き過ぎて高松の色んな面を吸収してしまい、盗聴器を普通に設置する子になってしまったのなら、高松は恐れおののいて隠居してしまいそうです。（自分が紳士的でない事を平然とやらかすのはどうでもよくでも、キンタロー様が紳士的でないのは許せない高松。キンちゃんの体型が飲酒と不摂生で紳士型になっても許さなそう。）
高松は「子供好き（ショタじゃなくて）」なら、自分の子供を持つべきじゃないだろうかと思いましたが、多分養子養女を含めて検討しても、持たないだろうなと思います。キンちゃんは「ルーザー様のお子様」だから最強に可愛いのであって、自分の血や自分の影響が及んでいる子供だったら、あそこまで可愛がらなかったかもなと思います。高松は子供を愛したいというより、崇拝する相手を求めている気がします。 |
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