冬コミ1日目、西1ホールね04b、madeingermany(メイドインジャーマニー)で参加してきます。ドクター高松本の漫画・小説、既刊・新刊がありますので、お越し下さると嬉しいです。竹淵(タケブチ) 拝
本は200円均一、40〜60項、A5オフセットです ■「ユニバーサル・ドクター」(キン高) ■「お医者と紳士の本」 (キン高・ルザ高・パラレルのルザ高とキンタロー坊ちゃん) ■「119」(同上) ■「本日休診」(同上 ※今コミケ新刊)
ルーザー様が生きていた世界の高松と、ルーザー様がいない世界で生きている高松を並行して書いて(描いて)います。どちらが幸せかとかは考えていません。どちらの世界でも高松にとって、ルーザー様とキンちゃんは一番の宝物なんだろうと思います。
以下は雑感です。
■乙女系作品で活躍された声優さんのDJCDを聞いていたんですが(KENNさん、前野さんのビタミンシリーズのラジオ)。「女の子大好き」「独占欲」「コスプレっていいよね」、他ゲストの鈴木達央さんの問題発言の数々と聞いて、面白かったです。KENNさん、前野さんの温かい掛け合いがよかったです。
達が全部台本に従ったかどうかは分かりませんが、過激なトークも予定調和を感じますし、聞いていて自然に楽しめるつくりだなと思いました。無理も感じませんし、ずっと聞いてたいです。
■下ネタ他、文字面だけなら南国&PAPUWAの原作者も近くて遠い事を言っていた気がしますが、何がKENNさん達と違うのかなと思いました。声優さん達は常に「楽しんでほしい」と思っていると思うので、そこでしょうか。達もクラッシャー、暴走&失言魔、下ネタ好きですが、一方で真面目で熱心で努力家、周囲の人達を大事にしているのが分かります。何をしていても「達だ」と思うと納得もし、応援したくなります。不消化感なんて達から感じた事ないです。
■なんで南国&PAPUWAの原作者の漫画の男達は、幼年か成人がほとんどなんだろうと思いました。カミヨミの天馬や、スクランブルの宙太は小〜中学生くらいの年齢のはずですが、学校に行っている描写はなかったと思います。学生服って、着ているだけで年齢がほぼ分かる便利なものだと思いますが。かつて高校生のキャラっていたんでしょうか。
原作者がメルヘンチックな成人独身男性を描くのは「好きだから」だと思います。すずめたちゃんの様な結婚適齢期っぽい高給スーツ集団を愛しているのはよく分かりますが、「非現実的な学生」よりも「非現実的な大人」の方がダメージが大きい気がします。
妙に幼い男の子ばかり描くのは、本当は成人男性同士を 誌面でいちゃつかせたいけど、流石に憚られたので、「父性愛」「兄弟愛」とカムフラージュして欲望を満たしたという事でしょうか。自分もテーマとして父子、兄弟は好きですが、どこかで父子らしさ、兄弟らしさが欲しくなります。基本真面目で優しい男だったろうに、雷とのベッドシーンを固い雑誌であるアニメージュで公開させられた刃がかわいそうでなりません。 |
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