インテ行ってきます。1月12日インテ4号館エ27b、サークル名はmadeingermany パプワスペース 高松中心漫画・小説本です よろしくお願いします。以下は雑感です。(当サークルの)世界は高松のものです。
■南国でリキッドを睨みつけた時のキンちゃんが好きです。不躾な発言を受ければ、同じくらい不躾な言葉と態度でやり返すか、手を上げる事もあり得ますが、キンちゃんはそのいずれでも無かったです。自制心はお父さん似なのでしょう。お母さん似でもありますが。
・・・キン高について。マジック、ハレならルーザー様が生き返った様な既視感で見守ると思います。シンタローには「従兄弟の危機」にしか見えないと思うので、キンちゃんは「正しい」シンタローを睨み付けて・・・はいけないから、高松がキンちゃんに「貴方には本当の御家族がいらっしゃいます」と、すねてと言うか、キンちゃんのために出奔(≒隠居)する騒ぎに。高松がいなくなった後黙々と仕事する従兄弟にシンタローは安堵するけど、新総帥の目を盗んで四国によく行くキンタロー様。(※全部妄想です)
リキッドなんですが。南国の頃もマジックの指揮下にいなかった気がします。ハレ直属だからマジックとは関係ないなんて事はないと思いますが、マジックの威光が及んでいないキャラと言うか。あれだけ揉めた赤青の秘石の件の後で、マジックの部下が赤の秘石の番人になるなんて、赤の秘石を当方がコントロールしたいとマジックが考えていないとしたら、おかしな話です。
リキッドは実家ともガンマ団とも、「時間」とも無縁の男になってどうするんでしょう。(「束縛」がないのは結構な事だけど、「しがらみ」は愛みたいなものだとルーザー様、高松、キンちゃんを見ると思います。)
■今モーパッサンの短編集を読んでいます。自然主義だからでもないですが、昔から「艶笑」趣味は世界中にあるんだなと思います。有名なのはイタリアのデカメロンですが中国・日本でも艶ネタの小話は沢山あります。
南国&PAPUWAの原作者が(不用意で必然性の感じられない)下ネタがお好みなのはよく分かったのですが、洒脱な「艶笑」に昇華してくれればよかったと思いました。「性的な描写」がタブーなんじゃなくて、要は「その描写で結局何が言いたいんだ」という事が大事かなと思います。
■南国後、ジャンがガンマ団にいる時点で突っ込み疲れているんですが。(高松はルーザー様を他界に追い込んだジャンを日本刀でナマス斬りしたいのを、キンちゃんのために我慢しているだけなんだろうと思う。)
ソージが青の秘石の番人である事をイサミさん、ケースケさんが知らないあたり、カッシーが元青の秘石の番人である事を心戦組の人達は知らないようです。アスはイサミさんに距離を置いているみたいですし、「秘石と私」の愛読者である山南がカッシー=元青の秘石の番人と知っていれば、カッシーへの対応は違ったでしょう。
■カッシーが秘石関連の事を口にしても、ケースケさんには分かりません。「秘石と私」の愛読者の自分以上に「秘石」を理解している男はいないと思っているせいもあると思います。カッシーの姿を見て、キンちゃんが怒ったくだりも、ルーザー様を愛する人達にすれば(高松とか)、アスなんて目先の事より、ジャンを斬り裂く方が先だろうと思いますが。
ジャンサビを刺激してもサビが不機嫌になって面倒になるし、ジャンは周囲の気持ちも迷惑も考えないので、触れてはなりません。(高松もジャンサビへの接し方は「触れない」事だと思っていると思う。ルザ高はお互い真面目で慎重過ぎるのか常に悲惨。)
■秘石の力を知っていても、比較的自力で戦っている心戦組が好きです。アスは真面目だから、「自分が操れば2つの勢力は食い合い、共倒れする」と思ってしまうのでしょうが、ガンマ団のショタ総帥&親バカ総帥も、心戦組の局長も、アス程敏感でないので今日もPAPUWAの世界は平和です。
南国もPAPUWAも、ルーザー様、高松、キンちゃん、コタ、(ミツヤも入るのかな)、アスといった印象はどうあれ中身が真面目な人ほど無駄に神経すり減らしているなと思います。ルーザー様は真面目な方だったのでしょう。 |
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