南国&PAPUWAの原作者の読み切りがグッドアフタヌーンで掲載予定らしいです。誤報か怪情報か分かりませんが、アフタヌーン本誌ではない所が本当らしく聞こえます。Gファン、ジャンプSQ、グッドと、本誌よりもさらに絵の綺麗な作家さんの集まる雑誌に思えるので不安を通り越して、外国の祭りでも見ている様な気分です。
カミヨミの番外編として帝、蘭大佐、丸木戸父子、出来れば菊理姫でGファン何か描いて欲しかったのですが、何故高松なのか。(※南国最盛期でも片隅にいた様なキャラでは。)考えてみました。キンちゃんもルーザー様も出ない展開を望みます。チャン5の如く、鼻血を出さない高松である時点で何かが終わった事に原作者は気が付かない様です。
(昔ファンロードで「自分が眠っている間にアシスタントが原稿を描いた」と堂々と言っていたくらいなので漫画という仕事への思い入れは推して測るべしか。)
もし高松に原作者が自身のお父様を無意識に投影させていたとしたらと思うと、好意的に今回の公開処刑を理解出来そうです。原作者のこじらせたエレクトラコンプレックスは、マジシンににじみ出ていますが、「他人には冷血動物の様な男が、自分だけには恋人として優しい」という展開が好きなんでしょうか。
高松なので腹の中は知りませんが、マジック程意中の相手にセクシーな愛し方は出来ないだろうと思います。高松は意外と内気ですし(妄想です)。鼻血はセクシーと言うよりギャグでは。そして高松は左な愛し方が下手で(※高グン)、右な愛され様が似合うと思います(ルザ高、キン高が自分は好き)。
読み切りに至った理由を邪推してみます。
■高松にそれだけの人気&原作者の思い入れがまだあった(わけがない。好きな人は好きというキャラだし、シンタローやパプワといった主役キャラ達がいて光る男なので高松主役とか何の公開処刑。単なるキャラとネタの使い回し。丸木戸父子の方が読みたかった。)
■人気に陰りが見えたらしい頃の手塚治虫先生が、ブラックジャックという読み切り形式の漫画を描き、再び人気を取り戻した伝説にあやかった。(いや、ない。この原作者が自分の人気に関して不安を覚える事はないし、手塚先生の伝説も知らないだろう。)
■原作者のお父様が漫画のネタを提供した。(万が一そうだとしてもお父様のお話はきっと高度にして高尚だから原作者には扱いきれないのがチャン5で立証済) |
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