madeingermany

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...... 2014年02月09日 の日記 ......
■ 一周回って   [ NO. 2014020901-1 ]
一周回って、グッドアフタヌーンでの読み切りが楽しみになってきました。アフタヌーン本誌掲載なら女神さまと同じじゃないと一瞬思いました。スクルドが好きです。ペイオースも好きです。彼女のプロ意識が高く、自信たっぷりな所とか、バラを好む所とか、某ドクターと重なるなと思います。ツルで叩かれたいです。

今回の読み切りは公開処刑以外の何物でもない気がしますが、前近代において「処刑」は庶民の娯楽に近いものだった事を思い出しました。文字にするだけで惨い処刑の場に何故ああも多く人がいるのだろうと思っていましたが、親族なら自分も危ないので来られないでしょうし、「見たい」人はいたのかもしれません。高松がマリー・アントワネットに見えてきました。それに高松は。


■暗殺者集団に関係した時点で恐らく香川の親族と疎遠になった。ミヤギやトットリ、コージの頃は親族とやり取り出来る自由がある様だけど、ルーザー様の性格上高松に自由はないと思う。
■「友人達」に裏切られ、夫に死なれ、子供を手放し、夫の敵の子供を育てる事になる(どこが不幸なのかもう分からないくらい不幸。ハレとマジックが高松好きでよかった。)
■亡夫との子供を陰から見守りながら、何とか落ち着いた日々を過ごすも、どうもその子供は亡父どころか不倶戴天の男に顔が瓜二つで、性格も全く亡父に似ない。

■本当の息子に出会えるも、不倶戴天の男に瓜二つの青年が総帥になったため、気分的にも職場にいられなくなり、フリーに。
■仕事の名目で本当の息子と再会し、心休まる日々かと思いきや、サビが自分の歳を考えないで若い恋人と酒池肉林、いちゃつき過ぎて死んで、ジャンが普段以上に狂って、息子達を虐殺される(チャン5においての憶測)
■憎いジャンを全ての時空から無に帰すために、臥薪嘗胆で400年。(チャン5)

これ以上の不幸があるとしたら、原作者に性格改悪されて、恥をさらすだけの内容の漫画に出る事でしょうか。最盛期だった南国初期ですら出来なかった事が今原作者に出来るとは夢思いません。(自分の欲望をコントロールしていないし、主人公の物語を書き切る事も出来ていない。)

科学と化学、ドクター(博士課程を履修した人)とドクター(お医者)の使い分けが出来ない原作者なので他も推するべきです。

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