madeingermany

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...... 2014年02月08日 の日記 ......
■ 読み切り   [ NO. 2014020802-1 ]
南国&PAPUWAの原作者の読み切りがグッドアフタヌーンで掲載予定らしいです。誤報か怪情報か分かりませんが、アフタヌーン本誌ではない所が本当らしく聞こえます。Gファン、ジャンプSQ、グッドと、本誌よりもさらに絵の綺麗な作家さんの集まる雑誌に思えるので不安を通り越して、外国の祭りでも見ている様な気分です。

カミヨミの番外編として帝、蘭大佐、丸木戸父子、出来れば菊理姫でGファン何か描いて欲しかったのですが、何故高松なのか。(※南国最盛期でも片隅にいた様なキャラでは。)考えてみました。キンちゃんもルーザー様も出ない展開を望みます。チャン5の如く、鼻血を出さない高松である時点で何かが終わった事に原作者は気が付かない様です。

(昔ファンロードで「自分が眠っている間にアシスタントが原稿を描いた」と堂々と言っていたくらいなので漫画という仕事への思い入れは推して測るべしか。)

もし高松に原作者が自身のお父様を無意識に投影させていたとしたらと思うと、好意的に今回の公開処刑を理解出来そうです。原作者のこじらせたエレクトラコンプレックスは、マジシンににじみ出ていますが、「他人には冷血動物の様な男が、自分だけには恋人として優しい」という展開が好きなんでしょうか。

高松なので腹の中は知りませんが、マジック程意中の相手にセクシーな愛し方は出来ないだろうと思います。高松は意外と内気ですし(妄想です)。鼻血はセクシーと言うよりギャグでは。そして高松は左な愛し方が下手で(※高グン)、右な愛され様が似合うと思います(ルザ高、キン高が自分は好き)。

読み切りに至った理由を邪推してみます。

■高松にそれだけの人気&原作者の思い入れがまだあった(わけがない。好きな人は好きというキャラだし、シンタローやパプワといった主役キャラ達がいて光る男なので高松主役とか何の公開処刑。単なるキャラとネタの使い回し。丸木戸父子の方が読みたかった。)

■人気に陰りが見えたらしい頃の手塚治虫先生が、ブラックジャックという読み切り形式の漫画を描き、再び人気を取り戻した伝説にあやかった。(いや、ない。この原作者が自分の人気に関して不安を覚える事はないし、手塚先生の伝説も知らないだろう。)

■原作者のお父様が漫画のネタを提供した。(万が一そうだとしてもお父様のお話はきっと高度にして高尚だから原作者には扱いきれないのがチャン5で立証済)

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■ PAPUWAのいい所   [ NO. 2014020801-1 ]
独断と偏見と妄想です。・・・一個怪情報を得たのですが、小説より奇なりとはこの事でしょうか。女神さまは毎月チェックしていますが。自分はチャン5の高松は読んだけど忘れる事にしました。

■PAPUWAのいい所について考えていました。南国のいい所については当時からよく意見が交わされていましたが、PAPUWAでは南国程いい意見が飛び交った印象がありません。PAPUWAが余りに南国と違い過ぎる事が要因だろうと思いますが、作品の本質は南国もPAPUWAも同じかなと思っています。キャラ萌えしないで物語だけで楽しもうとするとついていけない所が。

PAPUWAでキャラ萌えするなら心戦組メンバーをお勧めしたいです。イサミさんからカッシーまで、元ネタの新選組を好きな方には、一時本来の新選組を忘れる事もお勧めします。元ネタであるはずの温厚で誠実なの山南さんや、女性にモテる土方さん等とは別人過ぎるので。

■シンタローやリキッドと言った主役扱いのキャラも「いい場面」や、「ここに原作者の力が入ったらしいのかな」と思わせる項がなくはないのですが、南国の設定を破壊しつくした上での展開、話の前後がつながらないから感動を誘う以前に理解に苦しむセリフが多いです。

シンタローがケラちゃんの回の時に「家族は一緒にいればいい」と言うのですが、マジックから逃げ回るシンタロー、憎しみ合い軽蔑し合う事も稀でない青の一族を思うと、どこからそんなセリフが出て来たんだと思います。

シンタロー総帥の側には血縁に相当するキン・グンがいますが、キンちゃんは父母に似て仕事熱心なだけ、グンマはシンタローに対し高グン時代からの性格である他力本願を発揮しているだけで、彼等はシンタローに対しシンタローが思うよりドライじゃないかなと思います。

多分目覚めないコタを見つめながらシンタローは「近くにいればいい」と思ったのかもしれません。でも南国でシンタローに無愛想だったコタへのシンタローのドン無視具合や、シンタローが折角コタの診察をしただろう高松を隠居に追い込んだ事は納得出来ないなんてもんじゃありません。(※被害妄想です)



以下は順不同でPAPUWAのいい所です。

■コタが起きた。
■コタにやっぱりシンタローとの思い出は希薄らしい。小さ過ぎてシンタローとの記憶が思い出せないのかもしれないけど、南国を見ながら「シンタローにはコタという弟がいるらしいけど全然物語に出てこないし、コタってシンタローの妄想の存在じゃあ」と思っていたことが半ば当たっていた気がする。

■コタの主治医は高松。青の一族のホームドクターも多分高松。シンタローは別の医者を希望して別の病院にかかると思うけど、高松のカルテでないと分からない事があるので、多分完全に「別の医者」って無理だと思う。
■コタとシンタローの間に兄弟はいないんだろうかと思っていたけど、多分いたんだと思う。出来てはマジックが気に入らなくてどうかしてしまっていたと思う。見かねた高松がシンタローに「弟さん生まれるらしいですよ」と耳打ちして、コタだけ不幸を回避したのでは。そんな高松の心痛、シンタローには届かないけど。


■キンちゃんが働いている。よかったねキンちゃん。
■キンちゃんが一応一人前になっても、精神的に高松はキンちゃんのママである事を止めていない事がよく分かった。青の一族もガンマ団も、マジックの世代がいないと結局回らない事もよく分かった。

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