■以前はまっていた声優さんがラジオ等で一時間くらい下ネタや性的な話題、女性関係などについてしゃべっていた事があるんですが。放送分全部聞いても、不愉快にはなりませんでした。何回ピーピー鳴っていた事か。
好きな声優さんだからだったかもしれませんが。ラジオCDがいくつも出ているので、需要があるんだなと思いましたし、女性関係も以前から華やかな方だったので、女性について語っていても、割と的確だった気がします。ライブでもこの方に夢中な女性の姿を見てきましたし、イケメンでモテる方の方でした。声も演技もセクシーな方です。リップ音とかも(略)
仮に女性が舞台裏でなら兎も角、公の場で自身が性的に受けようと何かしでかしたり、異性について聞かれてもいないのに語る事はどちらかと言うとタブーな気がします。仕事を得ようと前に前になっている役者さん達の姿はいいなと思いますが、求めているのが「仕事」ではなく「単なる賞賛」だった場合どうなるんだろうなあと思った事がありますが(略)
■先に気楽な事を書こうと思います。PAPUWAで高松が帰還して大迷惑っぽい反応の暗殺者達ですが。立場上特異体質の症例に詳しいのは何と言っても高松な訳で。シンタローに遠慮して体の相談を誰にもしないでいた暗殺者達が、そっと医務室を覗く姿を想像しました。
研究の材料にされるかもしれませんが、キンちゃんが側にいると思うので阿鼻叫喚って程にはならないと思います。にしても津軽君くらいしか年下がいないのに、管理職扱いのキンちゃんがしんどそうだなと。
(始めの頃、「キンタロー様のおっしゃる事を聞かないと、あんた達再検査ですよ」と暗殺者より怖い医師が言いまくったんじゃないだろうかと思う。お節介というより、小学校まで付いてきてしまうママの様だ。・・・そりゃあキンちゃん一人で出来るもんと言いたかっただろう。「じゃあお一人で頑張って下さい」とすねる高松もどうかと思うが。大人気なくすねたふりして、巣立ちの頃を見極めていそうだけど。)
■ようよう心が落ち着いて来ました。
多分、南国〜PAPUWAの流れが正統ならチャン5の世界は同一線上に発生しないとか。ジャンがサビに近づいたのは色恋を利用して青の一族を探るためとか。ルーザー様やコタの方がどちらかと言うと真面目で比較的まとなんじゃないだろうかとか。そういう事を一切思わない原作者ならば、今回の嵐も過ぎ去るのを待つばかりかなと。
週末に上越・信越線の水上〜新津駅あたりの猛吹雪の中を電車で進みながら、「この雪で電車が走るのだから私も嘆かない」と思った事が、精神的に功を奏したのでしょうか。気持ちが前より落ち着きました。湯沢のホテルの部屋に康成の雪国の文庫本がありまして、康成の文章だからいいものの、男が見知らぬ土地で不幸そうな女性と不倫する話なんだよなと思いました。
康成の文章と構成あっての雪国だとすると。作品って物語のテーマの倫理性・公益性よりも、何を表現したいのか、どんな表現なのがか重要になります。ホテルのロビーや公園に女性の裸の絵や、裸婦のブロンズ像がよくありますが。もし、本当に裸の女性がいたら大問題なわけで、そういう事かなと。
何を言いたいのかと申しますと。
南国&PAPUWAで青の一族が狂っていたり、高松が変態だったり、主役から端役まで「殺人」がお仕事だったりするのは問題ないと思います。でも、原作者に何も漫画を通じて表現する気も、読者を楽しませるつもりも無いのなら。公の場所で動物でもないのに全裸でいるのと、変わらないんだろうなと思います。
「自分の作品を見て欲しい」のではなく、「漫画家としてでも何でもいいから、四の五の言わず自分に注目してほしい」のなら。それは素っ裸で新宿駅構内を独歩している様なものかもしれません。(何駅でもいいんだけど、世界一人が集まる駅なので本望だろうと思う。) |
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