madeingermany

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...... 2014年06月20日 の日記 ......
■ グンマを愛さば   [ NO. 2014062001-1 ]
■南国アニメを見ていた頃。自分は早く大人になりたかったです。自分の力で好きな事を、好きな時に好きなだけ出来る大人になろうと思っていました(・・・自己中が過ぎる)。大人になった今、立派なオタクになりましたが、「いつも先の事ばかり考えている」事は変わらないなと思います。


■歳の差カップルが好きですが、ある漫画で、小学生に「異性としてチヤホヤされて何でもしてもらえて幸せにしてもらう気満々」の女子高生がいて、何だかなあと思いました。小学生男子が女子高生に憧れる構図なら、サザエさんのカツオとウキエさんと同じです。

ウキエさんがカツオの勉強を見てやるくらいはあるでしょうが、カツオを現在の恋人候補として見る事はないんじゃないかなと思います。上記の女子高生、年下の勉強に付き合うどころか、小学生の男の子に大きな荷物持たせたりして、よく分かりません。


■ただのうがち過ぎでありますよう。グンマ雑感です。

・グンマと言えば「妙なメカ」だが、南国では「涼やかな青年博士の作るファンシーな兵器」だったのが、PAPUWAでは「(略)」なのは、亜美ちゃんのグンマ放置の具合からして、そうだろうなと思う。

・グンマの特徴だった「メカ」「博士」をジャンが奪っていった時点で、亜美ちゃんのグンマへの愛の薄さと、漫画としての引き出しの無さがよく分かる。引き出しの少ない人に浮気癖があるとこうなるのだと、よく分かった。

・それでも番外編のアラシヤマの話で、主にグンマがライスシャワーのメカを作ったのはよかった。亜美ちゃんの漫画でブライダルシーンと言うのも珍しいし、ブライダルにグンマ・キンちゃん・高松・サビ・ジャンが列席ってどうなるんだと思ったけど、落ち着く所に落ち着いた漫画だった気がする。本当にそうならよかったのに。



・アラシヤマ番外編のグンマがメカでモチを作った絵は、PAPUWAアニメのパクリじゃないだろうか。他作品でもテレビアニメからの逆輸入は珍しくないが、亜美ちゃんとくれば「南国アニメの主題歌にも作品そのものにも難癖をつけた」人である(違っていたらすみません)。愛ある逆輸入なら兎も角、今更グンマへの愛が沸いたとは思えない。

・アニメPAPUWAを見ていると、「何とかしてコタの兄であるグンマに存在意義を与えよう」と苦労している形跡が甚だしい。グンマのメカで総帥室がトリモチだらけになった回もある。どう頑張っても、グンマが「弟の危機に何もしない兄」である事は免れないのに、アニメスタッフの努力が見えた。

・そんなアニメスタッフの尽力を何だと思っているんだなんて、亜美ちゃんにそんな事言って本当に何になるんだろう。



・ちなみにアニメPAPUWAのグンマが放ったのは「トリモチ」であって、もち米で作ったものではないと思う。アラシヤマ番外編でグンマが使ったのは「もち米」であるからパクリじゃないじゃないとも思うけど、そもそも、もち米は多少加熱したくらいでモチにはならない。蒸して潰して練らないとモチにはならない。

・木になったカカオ豆からバレンタインデー当日にチョコを作ろうとかする漫画なので、「米粒を投げる」機能だけでいいメカに、何故「餅つき機」の機能まであるのかなんて考えたら負けだ。ドクター(博士)とドクター(医師)の区別がつかない漫画なんだから。

・43歳のニートのおっさんが、18歳の青年?とイチャイチャしていても怪しまれない環境ってなんて言うんだろ。家族経営している会社の名ばかりの重役が、高卒の若い男の子を私用でも側においているみたいだ。

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