緑川さんが出ていたアニメを見ていました。緑川さんで好きなのはウテナの根室教授ですが、うたプリの鳳も自信家で好きです。
・緑川さんの葛藤している青年の声がいいと思う。素直な熱血役もあったけど、素直じゃない時の演技も好き。20年間青年役が出来ると言うのがすごい。シンタローの時も、嫌味なく「親父が権力者」な部分を演じていたが、あの時も今もいい。
・亜美ちゃんも漫画家になってからもほぼ20年だが、緑川さんと交わしたと言う約束は反故になったのだろうか。声優さんの事は自分には分からないけど、緑川さんがシンタローを演じてからもずっと第一線におられるのは分かる。
・自分は年をとったせいか、「こんないい20年を過ごした」と思いたいらしく、当時の事をよく思い出す。緑川さんが頑張っていらっしゃるのを聞くと、自分もこれからも頑張れる気がする。
・20年前の思い出として緑川さんの当時の演技についてなら明るい心で思い出せるけど、亜美ちゃんは(略)。これだけの声優さん、スタッフさんに恵まれていながら、アニメファンも漫画読者も見放す事態になった責任は誰にあるんだろう。
(※というか漫画のキャラの動かし方に一貫性がないので、漫画がつまらないとか、いらんホモ描写が多過ぎるとかの前に、物語として南国もPAPUWAも破綻している。)
・南国のシンタローが帰ってからの展開、PAPUWAの大部分について、「面白いから読んでみて」と言えないかもしれない。両作品では亜美ちゃんのお気に入りらしいキャラも、好きでないと噂されるキャラも、ほぼいじめられている。いじめられる理由はなくとも。
(高松は「面白い変態のおっさん」のままでもよかったかもしれない。十中八九そうだったのだけど、亜美ちゃんのマジシン、ハレサビ、ジャンサビ萌え他の圧迫で脇役の高松までおかしくなったのは否めない。
自分は女性らしい高松も、大きな体をして甘えん坊のキンちゃんも、殺人鬼としか描かれないルーザー様も好きだけど。亜美ちゃんから意味もなく好きなキャラ同士の殺し合いを見せられるのだから、たまったもんじゃない。) |
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