■らんま１／２を３６巻まで読みました。ライトなラブコメなのでサラッと読めて面白いです。あかねの「あたしはかっこよくて強い乱馬に熱愛されている、可愛い美少女ヒロイン」という意識からにじみ出る、余裕と言うか強気さは鉄板なんだなとも思いました。あかねが美少女ヒロインなのは真実ですが、男嫌いで東風先生に恋する初期のあかねも好きでした。
あかねが乱馬の思いを素直に受け入れれば漫画が終わってしまうので仕方ないんですが、高１らしい煮え切らなさというか、意外と乱馬はあかねに尽くしているなと思いました。
■ジャンプＳＱの新しいるろ剣を読みました。そんな重要機密、ポケットからはみ出して置くのに疑問を感じました。近年の和月先生の雰囲気だと、由美さんの周りにいた女の子３人が酷い目に遭いそうだなと思いましたが、本当にそうでした。由美さんは今も昔もたくましくて好きです。少女漫画とまで呼ばれた初期の可愛らしいるろ剣や、斎藤くらいぶれないキャラも好きです。
■仕事が多くて疲れています。元来大した事出来ない人間なので、確実にこなせるものはこなそうと挑んだ結果、疲れるんだろうなと思いました。なら根が続くように適度に頑張る様に配分考えようとも思いますが、何もない時間が出来るとこれまた焦れる方なので自分が面倒くさいです。通勤中はグランロデオを車の中で聞きながら運転します。紀章さんの声が好きです。
（自分が）楽しい事を描きます。
■アニメＰＡＰＵＷＡのキンちゃんがカッコつけで好きなんですが、彼なりに無理しているんだろうなと思うカットがありまして。シンタローに「お前の話はつまらない」」と言われてムカッとしている顔を浮かべる絵があります。基本短気な子なので、こんな事で喧嘩しまいと我慢するキンちゃんが可愛いです。
「貴方様はハンサムで頭の出来もいいですし、血筋もスタイルも素晴らしいのですから、怒りやすい所を我慢できる様になれば完璧ですよ。」とママから繰り返し言われたのでしょうと思います。
我慢するキンちゃん。
・南国後高松に髪を切ってもらい、お父様の様に男前ですねえと褒めちぎられ、高松も髪を短くする様に勧め、２人で機嫌よくしていたら、「おじさんのロングヘアってムリがあったんだよねえ、僕高松に言えなくて」と言い出したグンマに我慢するキンちゃん。
・リビングに仕事用パソコンを置いておいたら、グンマがゲームをし、大事なデータが消失。バックアップしてあった高松の所まで再度作成のために行き、「それくらいで怒ってはいけませんよ。データが外部に流失しなかったのが幸いです。」と諭されるキンちゃん。
・島での怪我が回復した高松と、病院内のレストランで御飯食べながらお互いの体の心配や、たまった疲労の事など話していたら、通りがかったグンマに「キンちゃん、おじいちゃんの介護お疲れ様」と言われて、テーブルから怒りで立ち上がるのを我慢するキンちゃん。気分は恋人同士だったから。ニコニコとグンマを見送る高松にだけ、腹立たしさを見せるキンちゃん。
グンマは普段から高松をお爺さん扱いして、憂さ晴らししていそうです。高松の女性らしさとか、技能の高さ、学識の豊かさを知ってるキンちゃんには、そんなグンマが非常に我慢しがたいと思います。「グンマに怒っても何にもならない」と高松に諭されて、我慢する事すらどうでもいいと思える様、キンちゃんはひたむきに仕事へ向かうのかも。 |
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