madeingermany

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...... 2014年10月03日 の日記 ......
■ 大阪行って来ます   [ NO. 2014100301-1 ]
■日曜に大阪で開かれます、擬人化王国9にサークル参加してきます。スぺースは3号館A14b ミラクル☆トレイン二次創作 madeingermany です。他のZRイベントも同時開催なので、合わせてよろしくお願いいたします。天候が案じられますので、お越しになる方はお気をつけていらっしゃって下さい。


■キンちゃんについて。多分キンちゃんは、自分を愛さない高松と言うのが想像出来ないと思います。恐らく想像した事もないでしょう。自分が高松を悲しませたり、避けてしまったりする事はあっても、高松が自分を拒んだり、忘れてしまったりする事はないと思っていそうです。母子さながらと言うか、その時々のキンちゃんに合わせて愛してくれる高松。

ルザ高より生来的な密着度の高いキン高ですが、それでも全てはルザ高からなのだと、冬コミ新刊で書いて(描いて)みたいです。

(グンマは自分を忘れてしまった様な高松と言うのを、何度となく見て来たと思います。例えが分からないのですが、ナウシカとナウシカの母の様な感じ。)



■スパーク新刊を書いて(描いて)いて思いました。漫画で自分には表現できないものを、小説で書こうと思っていますが、扱う人物は一応同じ人です。

小説で「キンタローは亡くなったルーザーを彷彿とさせる、静かではあったが力強くもある足取りでこちらに来た」と書いた場合。又「キンタローは俗に団員がお気遣いの紳士と呼ぶ眼差しで高松の方を見た」などと書いた場合。

■そう思わしめるキンちゃんを漫画でも描かないと、詐欺じゃないかと思いました。漫画と小説の本なので表紙の絵で、漫画のレベルは一目瞭然ですが、さらに本の過半数を占める小説部分で詐欺罪って。

逆に小説だと不自由な場面もあるので、どうとも言えないかもしれません。高松の場合、自分は彼の容姿や仕草を褒める事はあまりしないので少し気が楽です。「キンちゃんは王子様!」と全力で言っているのに、次のページで詐欺にならない様ちょっと気をつけたく思います。



■赤豚で大規模な星矢オンリーが来年開かれるそうです。数年前は星矢で活動していたので、変わらない熱気が嬉しいです。当時からも師弟、主従関係が好きでしたが、今でも車田御大のキャラへの「割り切り」様は男だなと思います。

ある意味車田先生は計算高いと思います。読者から作品や自身がどう見られているのか、常に客観的に探っている気がします。かっこつける所はつけて、努力する所は努力して、天然な部分は天然でと、割り切りの天才だったのかもしれません。星矢が冥王ハーデス十二宮編でまるっきり出てこなくなるのですが、通常進行だった星矢に妙を感じます。



自然、天然とは恣意的にそう見てもらえるように操作したものであると、車田先生の作品を見ていて思いました。人工的な自然と言うか、人間は操作・改編されたものの方を喜ぶのではないかと思います。

亜美ちゃんの場合、本当に何もしない、何も手を加えない暴走・荒れ放題ぶりを「ナチュラル」と思っていそうな気がします。サビだって得体のしれない高松の薬で若さと美貌を維持しているとかでなくて、計算された食事と運動で心身をケアしているとした方がよかったです。高松は怪しい薬なんて、キンちゃんには飲ませない気がします。そして自分も作っておいて飲まない気が。

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