madeingermany

[PREV] [NEXT]
...... 2014年10月05日 の日記 ......
■ 擬人化9行って来ました   [ NO. 2014100501-1 ]
■擬人化9行って来ました。参加された方、天候が不安定な中お疲れ様でした。まだまだ擬人化の熱さの分かるイベントでした。関東から参加された方も何サークルかいらっしゃったので、少し勇気づけられました。関西ならではの御本も買え、よい一日にさせて頂きました。

台風は明日、東海以東に来るそうです。ちゃんと出勤できます様に。「台風で研究や仕事の予定が狂い、キレているルーザー様となだめようとする高松」「隠居中の高松の所へ、シンタローやグンマに内緒で出かけ、台風で本部に帰れなくなって、内緒でも何でも無くなったキンちゃんの話」をいつか書く(描く)かもしれません。

天候にも我慢が出来ないルーザー様。キンちゃんはキンちゃんで、やっと一人で民間の電車や飛行機に乗れるようになって、高松に会いに行ける様になったのに、「こんな天気なのにお一人でお帰りになるなんて。この高松がお屋敷までお送りいたします。」と、未だに高松には自分が子供に見えるんだなと少しショックを受けてそうです。

(妄想していないと現実に負けそうなので、不謹慎な日誌ですみません。スパークも台風が来そうです。)



以下も妄想です。キン・グンの違いって何だろうなと。体格差や、単純な性格の違いはあると思うのですが、もっと重大な違いがあると思いました。例えが滅茶苦茶ですが、内面については、ナウシカとクシャナ殿下くらいの違いかなと思いました。

クシャナ殿下≒キンちゃん

■家族や故郷を恨んでいる面もあったが、内心は家族愛と郷土愛に満ちている。母への愛も依然ある。部下も任務もとても大事にしている。
■原作ではトルメキアに帰り、代王として統治につとめたらしい。当初は反抗、復讐心で一杯だった彼女が段々受容的な気持ちになっていった描写は圧巻。

キンちゃんも文句は多々あるだろうけれど(24年間不自由過ぎたとか、ジャンサビの余波で結果的にルーザー様が亡くなった事とか、マジックがルーザー様を排除したとか他多数)、帰る場所は青の一族と高松の所だろうなと思う。そこが蛇の巣だとしても。


ナウシカ≒グンマ

■基本的に何不自由ない生まれだが、父からは族長としての仕事を期待され、母からは幼いうちに亡くなってしまった兄や姉の存在故に、親近感をあまり与えらていない。そういう彼女自身の孤独は周囲に隠し通す。

■孤独な内面は見せないで、別人の様に気丈な態度ばかり取るけど、勇気や潔さが、深すぎる孤独感から来ている様な気がしてならない。戦争が終わったら谷に帰ったとも言われるけど、谷に帰っても孤独感は同じかもしれない。

■彼女が身につけた技術力や、その場にふさわしい振る舞いは完全なものだと思うけど、例えば時々クシャナが見せる心からの憎悪や怒り、悲しみがナウシカにはあまりない。回復不可能な絶望、孤立感からだろうか。「蟲や森だけが本当の自分を理解してくれる」と思っていたのだし。



キンちゃんは何があってもルーザー様や高松、青の一族を大事にすると思います。ライオンお祖父様を見かければ「俺の祖父さん」と思うでしょう。グンマはお祖父さんを見てもハッとしなそう。

グンマの場合、コタやマジックと心を交わした描写がない上に、高松への不信感は増大する一方なので何とも。高松を排除する事で心の安寧を得たつもりだと思いますが、マジックがミツヤやルーザー様、コタを否定したのにグンマの行為はそっくりです。

高松も高松で。キンちゃんには「乳母的な愛」「教育係としての愛」「仕事の先輩としての愛」「恋愛対象としての愛」外と鮮やかにそろっているのに、グンマにはグンマが40歳近くなっても「子供の様にお世話する」一点張りなのかも。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: