■南国後高松が隠居したという事実を知った時、初め驚いたのですが。段々よく隠居で済んだなと思いました。PAPUWA冒頭でコタの体を高松が看ていたとあるので、マジック由来の事件ではなさそうです。マジックはシンタローにしか関心がないので、他の息子達&甥のために働く男は逃がさないでしょう。
教え子に詰め腹を切らされるなんてよくある事ですし、マジックの長男という地位に登り詰めたグンマの、最初に選んだ行為が高松の追い込みだったら、出来た話だと思いました。ミツヤ、ルーザー様、コタという身近な人達を次々と消したマジックなので、グンマがマジック寄りの性格に目覚めたら、妥当な事件でしょう。
単独では行わず、ようよう第一次反抗期を順調に迎えたキンちゃんを巻き込むのがグンマらしいです。高松もグンマに追い詰められたという事にしないで、「お二人にもう私などの手はいらなくなった」というキザな退場でした。
グンマと高松はけじめがついたとして。陰で、本当は大好きなママが去って寂しくてならないキンちゃんに、あれこれ世話を焼く高松の姿が浮かびました。もしキンちゃんが高松の隠居先を訪れたら、帰省した愛息子を迎える様な騒ぎを高松はしそうです。(キンちゃんは高松が側からいなくなるという事がちゃんとイメージできたのか怪しい)
■このブログを見ては頂いていないだろうと思いつつ、先のZRイベントについて触れます。スペースに折角おいで下さったのに、一人で大騒ぎして不愉快にさせてしまったでしょうか。このブログをご存じないと思いますが、もしご記憶にあれば謝意を伝えたいです。
自分は何かにつけ反応の大きい人間で、疲れや忙しさ、緊張等で自分では全く思っていない態度に出る事があります。嬉しい事でも、悲しい事でも、時々過剰に反応して自分でも手に負えなくなります。
言訳ですがスパーク入稿を終えて、仕事の忙しい時期も越え、這うようにして大阪に行き、「こんなスペースにどなたか来てくれた」と感涙にむせぶ、と自分では思っていても、はたから見れば「がっついていやしく、寒いスペース」なんだろうと思います。
以上、自分ががっついていていやしい上に、寒いのは承知していても、人様に不愉快な思いをさせないように気を付けているのだという、言い訳でした。スパークは心身のバランスを整えて参加したいです。年を考えます。
■昔から無茶ばかりする方でしたが、近年体がついて行きません。取り組んだ事が順調ならばまだ疲労を感じませんが、そんな都合のいい事が続くはずはなく、性格のせいにしたり、年のせいにしたりします。三国志の周瑜なら、東呉の全軍を率いている年なんだなあとしみじみします。
土方歳三なら新選組を率いて戊辰戦争に参加している年なのでしょう。年齢ばかり口にしてすみませんが、小中高大と親しんだ歴史上の人物達は、若くして大成していたのだと思いました。自分の事を思うと馬齢という言葉が浮かびました。
(※昔の中国のお偉いさんの子弟は、生まれて即エリート教育を受ける。医者になるとか弁護士になるとかでなくて、生来の「お偉いさん」。周瑜も生まれる前から東呉のエリートになる予定の男。故に、周瑜と変わらない年齢になっても、どうにもならない竹淵が悪い訳でないと主張してみる。)
晩夏にこの夏の自分を振り返ると。
7月上旬 夏コミ入稿 7月中旬 箱根旅行 8月中旬 夏コミ 8月下旬 大阪インテ 9月中 スパーク原稿 10月上旬 大阪インテでZRイベント 10月中旬 スパーク
自重せねば体が持たないと知ってこの有様です。 |
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