madeingermany

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...... 2014年10月07日 の日記 ......
■ 唐揚げ   [ NO. 2014100701-1 ]
■ルザ高を思うに、彼等が一緒にいた時間はすごく短いなと思いました。アラシヤマが14歳でガンマ団に来ている事や、ハレが16歳で軍隊入りしたらしいので、高松も同じくらいの歳にルーザー様に出会ったのでしょうか。

数年で一般人だったろう高松を仕上げたのはルーザー様の功績で、心の中では「本当は部外者ではなく弟のどちらかを鍛えたかった」と最初は思っていたのかなと想像します。「どうせ自分はサビやハレの代わり」と高松が事実を受けれいている間に、ルーザー様のお気持ちが変わったとすれば、ルザ高のすれ違いは少女漫画の様です。

「私など貴方の役にさえ立てばそれでいい」「お前では無ければ駄目なんだ」という、はたから見れば他愛ない事を言い合っていただろうに、ルーザー様の他界の何と早い事かと思います。ルーザー様にはキンちゃんを可愛がる高松の姿が見えていたと思います。

言葉を尽くしても「自分は御一族でないから」と逃げてしまう高松を、唯一絶対として慕うキンちゃんの姿と自分を重ねているうちに、タイムリミットが来たのだろうと思います。(マジックがジャンを消す決断を下したから来たタイムリミットだけど、スパイだったジャンを消す事自体は間違いではないと思う。)



■日曜にインテのZRイベントに参加した時、開場にミラトレの主題歌が流れました。一回だけでしたが、他のジャンル様の歌と全く同じように会場に響き、自分が貧相なサークルであっても、ジャンルや作品自体までもがそういう訳ではないと思いました。

ミラトレは24年の冬コミ以来新刊を出していません。第一冊目発行から軽く三年になります。スパークのプチではペーパーのみ作り既刊のみです。これではミラトレにすまないと思いながら、つい過ごしています。それなのに耳に響く主題歌は変わらず素敵なので泣きそうになりました。




■インテックス大阪と言えば、豊富な出店ですが。パンフレットやイベント申込み書のカットにも、唐揚げやフランクフルトを食べるキャラの絵がよくあります。自分も心に余裕があると、帰り際に食べます。一度、「もうインテには来れないかもしれない」と思った時、感無量になって何種類も一気に食べた事があります。実際そんな事は無く、年に数回インテに行っています。

食べれば美味しい唐揚げ、フランクフルト、うどん、ドーナツ等ですが、勿論苦手な方はおられるでしょうし、頒布中・買い物中に何か口にして机の上にこぼしたりすれば大変です。



■何故唐揚げについて書いたかと言うと、ご自分の「食べる」様子をいつもツイッターに乗せている、昔好きだった少女漫画家さんが、夏インテに参加されどインテの出店についてノータッチだったからです。6号館は比較的出店が少ないと思いますが、6号館にたどり着く前に、唐揚げの店の前を何回か通過するはずです。

自分でインテに申し込んだとすれば、インテは有明以上に食べ物を多めに売っていて、開場に来たサークル様、一般参加者様も口にする事があると、イメージが出来たと思われます。



■私が「食べる」事が好きだからそう思うだけかもしれません。ですが例えばディズニー観光すれば絶対に甘いポップコーンやチュロス、キャラの絵のついた料理を口にする方が、インテの代名詞的な出店の食べ物を「無視」することがあるでしょうか。無視とは言わず、単に興味がないと言うべきかもしれませんが。

考えられるのは、「揚げ物等が苦手」「インテについて全く調べていない」「申し込み等を別の人が行った」「セレブ的な一般人に自慢できる食べ物?が好きなのであって、何百円という軽食にはそもそも関心がない」等でしょうか。肉類やフライものはお好きだと思いますが。

関東からインテに行くのは遠いですし、参加するだけで精一杯なのは自分も同じです。だからこそインテには一喜一憂します。参加された昔好きだった少女漫画家さんは同じ6号館にはいらっしゃれど、胸にあるのは、竹淵如きの「一喜一憂」とは別物なのだろうと思いました。

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