■スパーク新刊でも書いた(描いた)のですが。キンちゃんの側って、常にグンマが用意した菓子がありそうです。酒を飲む人は甘いものを好まないと聞きますが、キンちゃんの砂糖摂取量が基準値を超えている気がして心配です。グンマが砂糖を多量に摂取しても何とも無さそうなのはよく分かりません。(多分彼はキンちゃん・高松より睡眠をたっぷりとっているんだと思う)
38歳キンちゃんが肥満していない所を見ると、高松がついているからかなと思います。放っておけば過労に傾いていくキンちゃんなので、ただ「休めば」と言葉を掛けるのではなく、力尽くでも三度食べさせ、夜は風呂に入れて寝室まで案内する人が必要かなと。「仕事がある」とキンちゃんは抵抗すると思うので、「私が貴方様のお仕事もご健康もサポートいたします」と言い切れる人って高松だけかも。
頑固でプライドが高く、努力家。お気遣いの紳士でもあるキンちゃんと知恵比べ・力比べ・根比べして負けないのは高松くらいとも。おかんと言うか姉さん女房と言うか。
■キンちゃんを気遣う高松は書いて(描いて)いて好きです。ルザ高も、ルーザー様があたかも食事を抜いてきた様なイライラを見せれば、高松は寮で自分が詰めて来たお弁当を差し出すでしょうか。高松なので、好きな人が大変そうと思えば何かすると思います。
仕組まずして「卵焼きはお好きですか?」と高松に言ってもらえて、内心ご機嫌のルーザー様。なんかよく分からないうちに、毎日お昼は「お弁当デート」の様相になるのだけど、高松だけはデートの自覚が無くて、ひたすら「ルーザー様は召し上がって下さるだろうか」が趣旨。ルーザー様がお可哀そうと言うか、そのままキンちゃん誕生まで高松は変わらないと思います。
体調管理ネタは楽しいネタですが、最近書いて(描いて)いる自分の体調が怪しいのでもう寝ます。
■ナウシカについて考えていました。巨神兵と庵野監督の関係は有名ですが、エヴァもジブリだと思うと(違いますが)、自分でもミサトと幾ばくか接する事が出来るかもと思いました。ジブリのキャラは演劇的と言うか、中途半端な感情移入を許さない気がします。ナウシカは特に。
トトロもサツキ、メイの愉快でファンタジー的な日常は彼女達と一緒に楽しめた気がしても、彼女達の「母がいない孤独感」「母がいないから自分がしっかりしないとと気を張り詰めているサツキの内面」「同じ理由で常に寂しさと戦っているメイ」「闘病中の妻とデリケートな娘達を支える教授の思い」等を理解するのは難しいです。
ミサトも、「理解しよう」とか「私ならこうする」的な事は一切捨てて、ただ観賞するしかないのかもしれません。ひたすら耐えているサツキ、明るい顔以外の顔を余り見せないメイに対し、「理解」を及ばせるのはとても難しいです。「彼方の女」だからではないですが、感情移入とは別世界の鑑賞をミサトにはしなければならないと思いました。
■食べる事が好きで、外出すると何が食べられるのかばかり考えます。住之江公園の近くのチーズケーキ店には今までで二回行きました。家族へのお土産だったのですが、インテから近いのでまた行くと思います。昔ならアップルパイをホールで買って、毎日少しづつ食べるとかしてました。あのチーズケーキ店には美味しい物が沢山売っています。
学生時代や20代の早い頃ならいざ知らず、もう暴食出来ません。食べれば贅肉になりますし、体調が整っていなければ胃がもたれます。食べる事が好きなだけあって、学生時代の健康指導で「あとは果物と乳製品を取りましょう」と言われたくらい、野菜も魚も好きで食べますが、思えば京都在学時代にもっと食道楽になっておけばよかったです。
当時住んでいたアパートの側に有名な豆腐店があったのですが、価値が分からず、一回も買わず卒業してグンマに帰ってしまいました。関西と関東のたぬきうどんや、牡丹餅の違い等、日常的な探索しかしなかったのが今更悔しいです。
我がグンマは野菜も肉も米も美味しい県ですが、味わう気力と体力が近年減ってしまいました。太りました。20代後半からまずいなと思っていたのですが、学生時代の写真を見たら悲しくなるくらい、昔は細かったです。肌荒れや寝不足の悩みはありましたが、「太る」悩みはなかったのに。 |
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