■ハロウィーンと言えばジャックランタンですが。あれ罪深くて死ねない男があのランタン提げて歩いているという事らしいです。たまには可愛くハロウィーンネタをと思って妄想していたら、チャン5の高松過ぎました。南国→チャン5ルートはチャン5中絶で霧散したとすれば、南国→PAPUWAという(原作者が物語描くのに飽きたから)比較的穏やかなケースも想像されます。キンちゃんがいるから、高松は平和なのかなと。
■荷風の断腸亭日乗を図書館で借りて来ました。荷風が教授職を辞した頃、腸に持病がある事もあって、日記にそんな名前を付けたそうです。晩年、医者にかかれと何回も言われたそうですが受診しなかったそうです。
■どうでもいい事なのですが。自分は先生と名のつくものに弱いです。現在、先生と呼ばれる人にお願いをする事の多い仕事なので、身についた事とも言えますし、アラシヤマと競うくらい不適応全開児童だった頃(今もですが)、自分を見ていてくれたのは「先生」でした。(今でもですが)面倒くさい子供だった自分をかまってくれた先生方には感謝しています。(本当にアラシヤマと言うあだなをクラスメイトから与えられた。)
先生と呼ばれる人達のプロ意識に頼って成人した自分なので(進学時の相談なんて何回泣きながらした事か)、高松が教員だとしても、「ひどい教員」と言うのが余り想像できません。ミヤギ達がソネ君を応援しただけで、彼等が真っ青になるくらい、即仕返しに取り掛かる高松は大人気ない酷い男ですが。
高松が教員をしていた頃、そこそこ充実していたらいいなと思います。特に何も無くとも、「いつかルーザー様の本当の息子さんが私の所に帰って来てくれたら、一緒に勉強したり、遊んであげたい」という思いを抱えていたのかなと思います。
いざキンちゃんが登場すると、高松は迷いなく嘘を捨てて彼に献身を始めます。ミヤギ達がPAPUWAで過労が収まらないキンちゃんを見て、「ドクターが来る」と思ったあたり、やっぱり隠居なんかスタイルだけで、コタの面倒を見に来たり(シン・グンは嫌がりそうだけど、ガンマ団本部に来る医者っているのか)で、キンちゃんとはつながっていたんだろうなと思います。
(PAPUWAで誰もグンマに、コタの迷子やキンちゃんの過労について収拾を願うキャラがいないのは逆にすごいと思う。グンマは秘石眼がうずかないのか。仕事もしたくないのか。一族以外には高松に騙されていた経緯から口も利かなそうだけど。)
■素朴な疑問なのですが、昔好きだった少女漫画家さんも、柴田亜美も、何故読者の望むものを描かないのだろうと思います。前者の作家さんならドキドキワクワクできるファンタジーラブコメとか。柴田亜美なら、元気のいい男の子と可愛い動物が繰り広げるギャグ漫画とか。
多分、多くの読者が喜んで読んでいたヒット作を「こんなのアタシの漫画じゃない」と思っていたんだろうなと思います。そりゃデビュー直後くらいの漫画なのだから、しっかり編集さんが頭をひねり、知恵を絞った努力あっての「ヒット作」なのでは。「種村有菜の素顔」「柴田亜美の素顔」は番外編的なものでしょう。
パプワのド本のやばいなと思う所は「柴田亜美ファンブック」と表題にある所です。パプワファンブックじゃないのかと思いますが、違ったらしいです。なら写真集でも出せばよいのではと思う本の中に、ルーザー様の幼年時代のお顔とかあるのでもうどうしたら。
(高松ならいそいそと切り取って保管するだろう。子ライオンの4兄弟は可愛い。でも人間をイヌに例える神経が分からない。) |
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