グンマの隣、湯沢に行って来ました。一泊し、美味しいお米をはじめとした食事、ゆったりとした温泉、そして康成の雪国でも触れられていた、紬の世界を少しだけ見て来ました。泊まった旅館は康成が泊まったと言う、高半でした。気分だけは文豪です。
書いているのはキン高でルザ高です。高温でも夏の短いグンマでして、南国少年パプワくん二次創作でも、気持ちを訴える先は雪山な事が多いです。津軽君、ミヤギ、日光猿王、イバラギ、トットリと、雪の降る県の名を冠したキャラもいるのでセーフでしょうか。トウキョウ、アラシヤマも降ります。ルーザー様、高松、キンちゃんは雪を見た事があると思いますが、何故かグンマは未見の様な気がします。空調万全な場所が好きそう。
日誌でどこへ行って来た、何を食べた、何を見たなどは、普段あまり書いていません。竹淵の外出先など、職場と図書館と同人誌即売会くらいなので、日々何を思っているのかを書く事が多いです。それすら、浅ましい事しか考えない様なので、日誌として書ける事は少ないです。
（ここ数か月、自分はミサトとグンマに恨みでもあるのかと思う。自分を殺してでも、「一緒にいてくれる人」「自分を見てくれる人」を求める事が、私には出来ない。多分、音楽や体育が永年２だったのと同じくらい出来ない。息をする様に、他人への演技を続けるミサト達が時々羨ましい。
世話をしてくれる高松と、喧嘩別れする事も厭わなかった、直情的なキンちゃんの方が好みだけど、高松が心からキンちゃんを愛しているからなせた隠居劇であって、キンちゃんが他の幹部と喧嘩しては彼の身の破滅になる。ミサトやグンマの方が、キンちゃんや竹淵より賢いのだと思う。）
頑張って、昔「明日はイベントなので、今晩は水道橋のドームシティの、ムーミンをテーマにしたレストランに行った」と書いた際。「一緒に行ってくれるお友達が竹淵さんにも出来たらいいですね」と素でコメントを頂き、１００人といてもロンリーな自分を見透かされた様で、悲しくなりました。
（１００人といてもロンリーなのはアラシヤマだけど、ＰＡＰＵＷＡを読み、いつの間にかアラシヤマが、自分の孤独を周囲に訴えると同時に、孤独な人を思いやる事を身に着けた事に驚いた。南国で一番いい方へ変わったのは彼かもしれない。）
コメントを下さった方に、ロンリーな自分をとがめる意図は無かったと思います。「寂しそう」とは思ったかもしれません。性格的に単騎で行動する事が多い人間なのと、仮に自分の思想や行動に賛意を求めれば、相手に多大な労苦を強いる気がします。誰かの賛意が欲しくてならない、だから単騎、東西の同人誌即売会へ行くのですが、初めから単騎なのは変わらないのかもしれません。
自分はその方を尊敬していますし、自分は基本単騎だから、単騎の自分を認めて欲しいとも思いました。でも、楽しそうに大勢と食事をしたり、意見を交わしたり普段からなさっている方には、見咎められる行為の様な気がします。アラシヤマが劇中でいじめられるのは酷いと思いますが、確かに、見咎められるだろう異端ではあるなと思いました。 |
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