madeingermany

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...... 2014年11月23日 の日記 ......
■ 我慢   [ NO. 2014112301-1 ]
■どこで何を食べたとか、何を観賞したとか、日誌に書けば書く程ぼっちなのを告白する結果になるので、読書記録とか、二次元&鉄オタ日誌的なものを目指していました。映画やお芝居を観賞した事を日誌に書いても、結局見当違いな感想を書いて、無知をさらすだけの様な気がします。元来、望むと望まないにかかわらず、人と同じ事が出来ないらしいです。

二次元と鉄も下手な感想を書くと恥になるのですが、その辺は「上越新幹線がないとコミケに行けない」という切な思いの結晶なので、日誌に書く事を許しています。自分程鉄道に頭が上がらないグンマの成人オタはいないと思っています。ありがとう上越・高崎線。ありがとう角栄。

谷崎の変態ぶりに思いを馳せると、凡人が思いつくよう変態・背徳行為はほとんど谷崎一人でこなしているので、気が楽になります。直接的な血縁関係はないけど親しい、若い綺麗な人に囲まれたいっていう願望、どこの高松かと思いました。

(三度目の妻の、前の旦那のとの孫になる少女を溺愛って、谷崎は何を考えていたのか。自分の血が流れている人達には冷たいのに。高松も、自分の香川の親類とは一切付き合わず、全くの他人のキンちゃんのために生きるって、どういうCLAMP漫画。CLAMPは、血の繋がっていない家族が好きだけど、昔は楽しく読めたのに、今は余りに凝っていて読みにくいと感じる。南国&PAPUWAにそこまで凝った変態性はない。)





■以前、ある事でキレた時。「私が我慢できていたら」と愚痴っていたら、聞いてくれた人が「我慢するというのは、ある程度の報酬を想像しての事だから、単なる我慢は続かない」と言っていました。心理のプロの方だったので、感情的な言葉でなかったのが有難かったです。

多分、自分は我慢できない人なんだろうなと思います。南国&PAPUWAと言えば、人間関係の一方通行性がすごいです。普通に相愛なのパプワとコタ、パプワとくり子ちゃんと、パプワ周囲くらいでしょうか。

キンちゃんと高松、ルーザー様は相愛だと思いますが、これは竹淵の妄想の産物なのでカウントしません。


サビ・コタ←シンタロー←マジック←グンマ
サビ・マジック←ルーザー様←高松←キン・グン?
サビ←ジャン、ハレ
シンタロー←ミヤギ←忍者トットリ
リキッド←ウマ子、リキッド←ハレ
マジック←山南ケースケ
マジック←ミツヤ

幸せになる組は一握りもいません。ウマ子ちゃんは人間味をましたアラシヤマと幸せになって欲しいです。山南さんは、マジカル☆マジックのままでいて欲しいです。ハレは好きな人を変えないで欲しかったです。ミツヤは、マジックに愛息が出来たら精神のバランスを崩すと思います。

我慢大会の王者は高松かもしれません、年齢的に。24年以上の片思い、キンちゃんが現れるまではレームダック同然として生きて来たでしょうし。我慢大会と言っても、若いトットリや、コタにはまだまだ挽回のチャンスがあると思います。



プライド故の我慢の美学を持つ人の、報酬って何だろうと思いました。トットリはキラキラしているミヤギの側にいる事が報酬なのでしょうか。トットリを理解するには「貴方と一緒にいるのが私の全て」という気持ちを理解しないとならないと思うので、難しいです。

高松も同じ思いを抱えているはずなのですが、高松についての解釈は妄想が広がる事はあっても、「分からない」と悩む事が少ないです。トットリは普通のガンマ団員としての体面のある子だと思いますが、高松は自他共に認める変態だからでしょうか。

アラシヤマに残酷にあたるトットリと、ハレに暴言を吐く高松には近いものがあると思います。でもトットリは明らかにアラシヤマを仕事以外では見くびっていて、高松はハレに立場上頭が上がりません。トットリは勝者、高松は敗者だとするのなら。自分が高松の気持ちなら分かると思うのは、あながち間違いではないかもしれません。

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