madeingermany

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...... 2015年01月09日 の日記 ......
■ 大阪へ   [ NO. 2015010901-1 ]
明日、大阪へ行って来ます。インテは6号館Bおb、パプワです。冬コミの高松新刊と、今までの既刊を持って行きますので、よろしくお願いします。今の所、年間4冊出していますので、各本の発刊時期や内容についてはお気軽にお尋ねください。高松ばかりの本ですが、続きものではないので、どの本からでもお手に取って頂いて大丈夫です。

春コミでも新刊を出します。書きたい(描きたい)事が沢山あります。全部高松でして、ねつ造たくましい内容になると思いますが、こちらも見て頂けると幸いです。ルザ高、キン高を思うと、高松は忍従一方な気がしますがそうでもなく、お返しは忘れない男の様にも思います。ルーザー様に対しても追従寸前の忠誠はあれど、ルーザー様を喜ばせる気骨もあったろうと思います。

士官学校時代、トットリがなんて言って高松を怒らせたのか分かりませんが、童顔なのを気にしているかもしれないトットリなので、高松に年齢の事でも言ったのかもしれません。学生から教員を見ると、とても年が離れて見えるものなのかも。

(少女漫画的に言うと高松の心の時間は19歳前後で止まっていて、キンちゃんとの出会いで胸の中の時計が動き出したとか。どのみち大人気ない所はあると思います。彼の科学的理性は非常に強固でも、秘めたるたおやかさ的なものも同じくらい確固としてあるので、内面のバランスはよくない方と思います。)



以下は妄想です。

■PAPUWAで疲労のためキレ気味のキンちゃん。いつもならお気遣いの紳士として、ポーカーフェイス、クールを貫こうとするでしょうが、余程疲れているんだなと思います。本人は徹夜と言いますが、多分不眠症です。総帥不在、単なる不在ではなく、科学者なら高松くらいしか鼻を突っ込まない様な大惨事に相当参ったのでしょう。

南国が終わった頃、仕事でも勉強でも生活の事でも、細やかに労わってくれた高松が恋しくなったでしょうか。キンちゃんにとって眠るという事は、再び不自由な境遇に逆戻りする事をイメージさせるだろうから、南国後、高松はキンちゃんを寝付かせて朝まで休ませるだけでも、一苦労だったでしょう。



過去のキンちゃんも、結構キレ気味です。もともと何かにつけリアクションの豊かな子だったのが、人目を気にしたり、大人ぶって冷静に振る舞おうとしているだけで、本来溺愛された御曹司らしい子供子供した所もあるんだろうなと思います。

悪い事じゃなくて、多少はそういう世間知らずさがないと、青の一族はやっていられないでしょう。そんなキンちゃんが海千山千の高松に出会えば、影響を受けてしまうのだろうなと思います。悪い物ではなくて、高松の溢れんばかりの愛情を自然なものとして受け入れてしまうだけです。

シンタローがマジックに溺愛されているのを見ているだけに、自分が高松に愛されている事をキンちゃんは受け入れるだろうと思います。ただし、マジックに暴言と暴力を繰り返すシンタローには一歩及ばず、高松とちょっとした口論になり、「お前など必要ない」と口にしてしまえば、高松は本当に出ていくしかない弱い身なのだと知った時、キンちゃんは悲しんだと思います。あれは、俺からも愛さねばならない男なのだと思ってくれたでしょうか。

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