■疲れが取れません。一月のインテから帰って来て、春コミの原稿を書いて今月頭に入稿し、春コミ参加以外でも出歩いていたので、体力がついて行かない様です。
丁度、豪雪地帯の最後の雪景色が見られる頃と思い、張り切って六日町まで行ったり。特急はくたかの最後の姿を見に、越後湯沢まで行ったりと、鉄として幸せな日々でした。もう新潟に行っても、特急はくたかの影がないのだと、廃止以降の駅を見るとしみじみしました。
更には前々から行きたかったグランロデオのライブに行ったりと、ちょっとはしゃぎ過ぎました。
・・・妄想します。
キンちゃんは南国後、やっぱり当初は自分の欲求を通そうとしたり、シンタローや周囲に自分の強い所を見せようとしたりしたのかなと思います。基本的な性格は変わらないにせよ、高松は心配したでしょう。
自分の欲求を通せば通るのが青の一族なので、キンちゃんが我の強いままでいても間違いじゃないと思いますが。流石に世代が変わるとそうは言っていられないでしょう。自身の怪我や立場より、キンちゃんの将来の方を案じる高松に影響されるキンちゃん。
キン高、ルザ高でいいなと思うのは、あの高松でも人を好きになるのだという所かなと思います。高松でも全方位に傲慢で傍若無人という訳ではないと思いますが、人を好きになるっていいなと思いました。
■上野東京ラインが開通し、前橋から熱海に乗り換えなしで行ける様になりました。所要時間を考えると、高崎まで鈍行で言って、新幹線で東京まで出た方が楽ですが、前橋に熱海行の電車がいると感動します。群馬は酷寒の地であり、その上乾燥が激しいので、気候が穏やかな熱海伊豆辺りは夢の様に思えます。
実際、前橋駅にはこの時期伊豆観光のポスターがびっしり貼られます。時期的に河津桜を見ようとか、伊豆の美味しい魚を食べようというのは分かりますが、グンマから南に行く動機にはなっても、南からグンマに来た方へのウェルカムにはなりにくいのかなと思いました。
いや、グンマも他県から来た方向けのウェルカムには努力していますが、いかんせん県内の地形や気候が厳しいせいかバラバラな印象があり、県外の人達をお迎えする体制には、改善の余地がありそうです。
高崎駅で降りても、普通の地方のターミナル駅として便利である事は挙げられますが、多分、前橋の観光情報は得にくいと思います。高崎と前橋の仲が悪いとかゲスの勘繰りはしませんが、高崎駅最大の魅力が蒸気機関車が普通に走り、ディーゼルの八高線、E7&W7等も来るという多様性にあるのなら、やはり高崎であっても、県下の魅力を一手にアピールするのは難しいかもしれません。
それだけグンマの魅力が多彩で、豊富なのだと言えばまとめになるでしょうか。前橋駅で降りると、県庁所在地とは思えない閑静さに驚くと言われますが、確かに、JRの路線の起点の駅というより、どこかの私鉄の古めの駅と言う感じがします。数多ある東京メトロの駅の方が、駅前っぽい雰囲気を有しているのは、自分も認めます。 |
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