予定は未定ですが、受かれば来月末に夏コミ入稿をします。その後、不慣れな事を一つ頑張り、もっと不慣れな事をコミケとインテで頑張り、その後も体に叩き込もうと思います。
そんな事言いながら、夏コミ新刊はいつもの高松に甘い本なんじゃないかなと思います。5月はシンタロー、グンマ、キンちゃんのお誕生日&母の日、6月はルーザー様のお誕生日&父の日と、心理的なネタは豊富だと思います。
キンちゃんが高松に上げるなら、赤いカーネーション(母)なのか赤いバラ(父)なのか。キンちゃんがつべこべ考えていると、ルーザー様の墓前に白バラ(亡父に捧げる花)をを供えに行こうという高松の勢いに負けそうです。
■高松はルーザー様のどの辺が好きなのだろうと考えていました。自分より出来る人なんて、ガンマ団に来る前にいくらなんでも高松は見知っていたと思います。彼はある意味自尊心が強いから、「いつか越えてあげます」くらいで、そういう大人達を見ていたのかも。
ルーザー様の高松の越えられない部分と言うと。彼の資産的な面は「いつか私がお金持ちになれば済む事」と見切っていそうです。高松とて豊かにはなりたいでしょうが、物欲より知識欲の方が高そうです。貴族的で整ったルーザー様の容姿については、好きになった後でよく見たらすごい美形だった、というくらいなのでは。
・私欲がない ・一途 ・家族思い ・感情的な所はあるが、無思慮ではない
(この点が全て悪い方に向くと自死に至る悲劇。理由はどうあれ、家族を傷つけたら自分の存在ごと消したくなり、一途でとびぬけて知的なので「どうにかなるさ」「自分のせいじゃない」「そんな事どうでもいいだろ」という歯止めが心の中にない。)
高松がルーザー様を慕う面というと、こういう面かもしれません。高松は我欲で生きていそうですし、嫌ならその場から逃げる図々しさもあります。生まれ持った方言を捨てた(?)男ですし、出身地に愛着は薄そうです。(※仮に高松が香川弁のキャラだったとすると大阪弁のやや丸みを帯びた感じのしゃべりだと思う。)
利己心でガンマ団に高松がやってきたとしたら、ルーザー様の様な方との出会いは衝撃だったでしょう。その後キンちゃんも、高松と衝撃の出会いを果たす訳ですが、好きな相手の事を一途に思い、何かしようとしている人はかくも美しいのかと思います。
■願い事の多い人生を送っています。小さい頃の願いは「自分で働いてお金を稼いだら好きな事する」だったと思います。家の手伝いは当たり前という家だったので、お小遣いには全て理由が必要でした。親に言えない願い事とか出て来た日には、大人になるまで待つしかありませんでした。
初めて同人誌が欲しいと思った時、幽白のものだったのですが、小為替を買わねばならないと知りました。当時は同人と言えばアニメ雑誌の投稿欄を見て通販、冊子小包、小為替が主流だった気がします。今は、ネット通販でしょうか。
小為替とは何か、郵便局で買えるらしいが何と言って売ってもらうんだと混乱し、父に聞いた所「通販なんてだまされたらどうする」との事で、話がそこで終わりました。同人はアニメイトや書店で売っているアンソロジーを買う様にし、当時最も欲しかった蔵馬と鴉の本は、そのまま完売された事だけ知りました。 |
|