■以下は願望なんですが。高松が、ルーザー様とゆっくり過ごした事ってないんじゃないかなと思います。高松が勉強と仕事で忙しかった、ルーザー様が極度のブラコンという点を差し引いても。
ルーザー様の生き方は、兄に滅私奉公するという事で高松との出会いの前に定まっていて。でも兄は「わがままで冷たい迷惑な弟」くらいの認識なので、ルーザー様はいつでも兄から切り捨て御免の対象になりかねなくて。
高松とすると、自分の勉強も仕事も、自身を幸せにするためなんかじゃなくて。早くルーザー様の一部になって「兄のための奉仕」とやらをルーザー様がスムーズに行えるようにお手伝いする事が、恋愛に近い感情表現だったのかもしれません。
高松の生き方って、アニメの悪役サイドの王子様に恋する部下の女性幹部の様だなと思いました。本来女性らしい優しい人なのに、好きになった人が悪の組織のナンバーツーだったりすると、その人に引っ張られて自身も鬼軍曹になったりしたり。高松の場合、もともと性格がきついので何とも言えませんが。
高松が嘘もつかず、無理もせず、いつか好きな人とゆっくり過ごせたらいいなと思いました。高松なので、多少年齢が上になっていても気持ちはいい意味で若いままでしょう。そんな時間を、南国後のPAPUWAに相当する時間、相手はキンちゃんだったらいいと言う願望が自分にはあります。
ルーザー様もキンちゃんも高松もワーカホリックなので、目的がマジックの覇業だろうが、自身のためだろうが邁進していそうです。高松も一人なら、又は片思いなら過労死寸前まで自分をいじめるでしょうが、相手がキンちゃんだと、キンちゃんを休ませながら自分も休んでいそうです。恋愛というより、親馬鹿と孝行息子の様です。
■回想ばかりですみません。以下は不確かな事も含まれています。昨今の就職活動は、スマートフォンがないと出来なそうだなと思いました。自分の頃はひたすら書面と面接でしたが、当時でも駆使していた方はいたと思いました。(自分が携帯を買ったのは2004年くらいだった気がした)
自分がネットに触れた学生時代、まだ20年は経っていませんが、昔と今と色々変わったなあと思いました。学校に広いパソコンルームがあり、共有のスキャナもありました。
学内の生協売店で買った3.5インチのフロッピーディスクを鞄に入れて、講義とバイトの合間にパソコンルームに通いました。ルームには、ボランティアの学生がヘルプスタッフとして常駐していたので、何でも聞いてました。
あくまで全ては学術目的のものだったはずですが、「自分のサイトを作ってみよう」という時間もありました。学内サークル等の広報のためのものだったのかなと思います。
変わったなと思う点を挙げます。ピクシブが2007年にサービスを開始、ツイッターが2006年に開始されたそうです。ブログは1995年の頃に始められたそうです。私がネットに触れたのが2000年の頃なので、当時はピクシブもツイッターもありませんでした。
自分でサイトのスペースを無料等でレンタルし、自分で書いた文章や絵を一枚一枚サイト内にアップしている時代でした。今も二次創作の方法の一つだと思いますが、巨大な存在であるピクシブ、又ツイッターでほぼ同じ事が出来るのかもしれません。
ツイッターとは何ぞやと思いましたが、昔でいうと、掲示板と思っていいのかもしれません。ツイッターとは、いくつもの掲示板がつながったものなのでしょうか。昔はそれぞれのサークル様のサイトに、同盟エンジンやリンク集などからお邪魔し、その後掲示板にお邪魔した気がします。掲示板、そしてお絵かき掲示板が隆盛だった頃をふと思い出しました。
あの頃の自分の振る舞いを思い出すと恥ずかしく、それでも邪険にしなかった管理人様達のお心の広さにひたすら感謝します。ジャンルはOVAジャイアントロボで、卒業後に初めて本を作って、即売会にサークル参加しました。 |
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