madeingermany

[PREV] [NEXT]
...... 2015年08月07日 の日記 ......
■ ヒカル   [ NO. 2015080701-1 ]
■グンマ、トットリと来れば、ミヤギとキンちゃんだと思いました。南国で急にミヤギがボブになったのは、キンちゃんと絵が被るからというのは本当でしょうか。確かに、初登場の白いランニング姿のキンちゃんは、寝癖ついたミヤギに見えます。PAPUWAのキンちゃんは、マジック伯父上とも容姿が被るのであまり気になりません。

ミヤギとキンちゃんの共通点はやる気かなと思います。南国で一番に島に単身乗り込んでやる気を見せたミヤギと、PAPUWAで絶好調補佐官中のキンちゃんには近いものを感じます。あくまでイメージですが、両者とも行動派で自信家なのかなと。



そして。トットリの側にはミヤギがいて、グンマの側にはキンちゃんがいますが、カップル成立と言う感じになりにくいのも似ていると思います。ミヤギは献身的な友人がいてよかったねと感じで、キンちゃんの頭の中は仕事で一杯でしょう。グンマは頑張れば出来る子なのにどうしたのか。

キンちゃんのモチベーションは、南国ではマジックを振り向かせる事、PAPUWAでは父親を越える科学者になる事、高松をいつか堂々と隠居先から呼び戻せる男になる事で(※妄想)。南国グンマのモチベーションは打倒シンタローであるのなら。

グンマのモチベーションは切れたのでしょうか。シンタローへの恨み?をキンちゃんに知られても、過去の無いキンちゃんには自慢話に聞こえます。高松ももうグンマを励ましたり可愛がる事はマジックに任せたとなれば、グンマはもう南国の勝ち気なグンマではないのかもしれません。





■ヒカルの碁を読んでいます。佐為のいないお話に慣れて来ました。よく自分は、「そういう事するのは性格だから」という慰めみたいな慰めを聞いて育ちましたが、ヒカルについて「それは性格だから」と思うと色々納得出来ます。

少女漫画ではないのだから、カップルが劇中で一組も成立しなかったり、あの可愛い佐為についても、彼について残るのは棋譜のみというのもいいと思います。



でも倉田、社みたいな、普通の人に近い棋士を見ると少し安心します。そりゃ、息子が高校に行かないで囲碁のプロになると言えば、まず親御さんは許さないと思います。倉田も、食欲、名誉欲に正直な所が好きです。

アキラは碁を打っている時は何も食べないそうです。もう髪型からして、この子が神様でいいじゃないかと思いました(※白いお握りくれる神様)。ヒカルももう物語の最初の頃の普通さは皆無です。

ヒロイン・異性カップル不在の漫画ってこういうのかと思いました。名人の奥様の姿はちょっとあります。あかりちゃんや奈瀬もカラーではよく出てきますが、和谷や伊角さんとジュースを飲むあかりちゃんって劇中にあったっけと思いました。異性のための色気ゼロ、食欲少々、承認欲多少(社は切実だと思う)なのがヒカルの碁なのでしょうか。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: