madeingermany

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...... 2015年08月22日 の日記 ......
■ 大阪へ   [ NO. 2015082201-1 ]
■スパコミ関西へのサークル参加のため、大阪へ行って来ます。6号館Cち29b パプワ 高松中心 サークル名は madeingermany(メイドインジャーマニー)です。

高松本既刊9種、今年の夏コミ新刊「お父さん、ありがとう」を持って参加いたします。全て漫画と小説、50項程、価格は200円です。会場にて、お立ち寄り頂けると幸いです。参加される方は、体調にお気をつけてお越しください。 竹淵



■小海線観光中、野辺山駅からJR最高地点までレンタルサイクルで走りました。片道3キロくらいでした。歩いては次の電車に間に合わないので、こぎました。帰宅後3日後に軽い筋肉痛になり、自分の年齢を知りました。

詳しくないのに鉄道に突進するのがやめられず、同じくらいキン高、ルザ高妄想が止められません。自然に始まり自然に落ち着くのが趣味だとして、ゆっくりと時間が流れる小海線の様なサークルになりたいと、ふと思いました。

(※小海線は本数が少なめなだけで観光客も多く、清里高原等、有名な観光地も多い。ゆったりとか、のどかとかはこちらの抱くイメージなのでちょっと申し訳ない)



■特急あずさの好きな所の一つは、基本的に新宿発である事です。新宿駅は神奈川、千葉、栃木、群馬からも特急やラインが来ます。さながら新幹線と在来が混在する様なカオスですが、それが新宿なのだと思います。特急のダイヤに左右される在来は大変ですが。

新宿であずさに乗り込み山梨方面に行くと、スッと心が軽くなりました。気持ちの変化は標高差のせいでしょうか。新宿と言う懐の深い場所に古い自分を預かってもらい、清涼な場所へ休みに行くのだと、さながら夢見心地でした。

新宿と言う場所が好きなのかもしれません。ミラクル☆トレインに触れて以降、西新宿・東新宿は結構歩きました。歩くと古い甲州街道の様子や、甲武鉄道時代の何かが想像され、一人で来たのを忘れました。熊野神社あたりは10回以上は歩いたと思います。




■あずさ2号を初めて耳ににしたのは、セーラームーンSだった気がします。レイちゃんがはるかさんと一緒にいて、彼氏だと思い込んだ雄一郎さんが泣きながら神社を出ていく場面だったと思います。はるかさんは女性であると雄一郎が知り、落着する話だったはずです。

当時から今も情緒不安定になりやすい自分は、どうせ悲しくて泣きながら駆けだすのなら、あずさ2号を口ずさみながらそうしようと思いました。そうすると悲しくなくなると言うか、特急あずさ自体が同伴者になってくれる様な気がするので。

旅立つ事を強調した電車というと、いい日旅立ちが流れる東海道新幹線でしょう。何となしに一人旅が一人旅でない様な錯覚に陥りますが、新大阪から離れると急激に夢が冷め、やっぱり一人である事を知ります。夢から現実に戻れるはずもなく、何となしにかっこいい新幹線の車両にまたもぐりこんで、群馬へ帰宅するのが毎度です。嫌なものではありません。

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