madeingermany

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...... 2015年09月12日 の日記 ......
■ 家にいます   [ NO. 2015091201-1 ]
■ミスマープルの鏡は横にひび割れてを読んでいます。田舎の豪邸に女優が住むという展開で、ゴシップの嵐なんだろうと思いますが、例の如く殺人事件が起き、ミスマープルの謎解きが始まりました。

ミスマープルの生活費はどこから出るのだと思います。昔の貴族の様な年金ではないとするなら、亡くなった両親の遺産に株券があったのかなと思います。英国なので大恐慌も乗り越えただろうし、日本の様に大戦で焼け野原になったという訳でないのだから、比較的穏やかな人生なのかもしれません。月々の配給があるのでしょうか。

この作品以外でも、ミスマープルが甥のレイモンドの支援を受ける描写があります。メグレもののような生活感が薄いミスマープルものにおいて、家計の収支は鮮明でないとしても、復讐の女神で大金持ちになった彼女は何をする予定だったのでしょうか。

ミスマープルの構想は海外移住、世界一周旅行ではないかと思っても、大英帝国の国民であった彼女にはむしろありきたりでしょう。英国民が住むとしたら海外領土より、ロンドン近郊を選ぶでしょうし。復讐の女神の時期作には興味が尽きません。



■予定だと

7月初め 夏コミ入稿
7月   スパークの小説分執筆と、乗り鉄旅行
8月   夏コミ、インテ遠征

と、ここまでは予想通りでした。この後

8月下旬 スパークの漫画分の原稿執筆開始
9月中旬 スパーク入稿

のはずですが、体力が思う様について行きません。仕事も地味に押し寄せています。睡眠不足なのかと思いますが、毎晩脳のテンションを上げないと寝れないので、結局夜更かししています。

普段、本は小説と漫画が三対二くらいになればいいと思って作っています。小説が30枚なら漫画は20枚みたいな感じで。理由はないのですが、最初に作った南国&PAPUWA本がそんな感じでした。

どう描いても、ルーザー様とキンちゃんが高松の王子様で、高松が何かしら嬉しがる展開しか描けないので、問題は項数じゃないと思います。




南国&PAPUWA通りなら。高松は自分の思い通りに相手を支配しようとする所のある嫌な奴で、グンマは遅まきながら成人して離れ、キンちゃんも彼の知性なら高松をどうにでも出来ると思うのですが。

自分が書くと、キンちゃんにどうとでもされる状況でも、高松が上機嫌な不思議。好きな人の前ではいつでも笑顔でいたいのか、最期まで笑っていたい性格なのか。問題教師・青の一族のコバンザメ・ガンマ団の面倒なお局様(※男性)・倫理的に破綻を来たした医者の彼を、キンちゃんがシンタローに頭を下げて、雇用してもらっている感じになります。

別にキンちゃんはそこまでしなくてもいいと思うし、マジックが総帥でなくなった時点で、高松の団員としての寿命は尽きたと思います。

ルーザー様も昔、子供の癖に喫煙と賭博を止めず、生意気盛りの上に悪知恵が働く、田舎者の高松を、必死に指導して団員にならしめたのかなと思いました。すねやすい高松には、包容力を高松のためにだけ発揮してくれる人がいつもいるのかもしれません。

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