明日のガン流2にサークル参加いたします。
東4セ12b madeingermany パプワです。
頒布内容は冬コミ、1月大阪と同じです。新刊は春コミで出す予定です。全て高松本、ルーザー×高松、キンタロー×高松、パラレル有の漫画と小説本です。価格は200円均一、50項前後A5です。よろしくお願いします。
都内に行ったついでに、房総半島一周して来ようと思います。千葉と言うと幕張、銚子には行きましたが、南には行ったことがありません。乗った事のある電車も京葉線、総武本線、成田線、空港までの京成の特急、銚子電鉄くらいです。
北関東から南房総まで、行こうと思わなければ行かないかもしれません。安房鴨川で一泊する予定でして、じっくり外房線・内房線を楽しんできます。調べると高速バスの方が安くて早いのですが、気分は内田先生の阿房列車でありたいです。竹淵
以下は雑感です。
おそ松ブームですが赤塚漫画を読むと、ギャグっていつも何かとスレスレだなと思います。子供の頃は赤塚先生の描く変顔だけで大爆笑出来ましたが、漫画の合間合間にあるシュールさを思うと、背中がゾッとします。
自分が同人誌を愛するのは、商業漫画と違って、どこかに夢があるからかもしれません。劇中では物語の一コマに過ぎなかった人達が、同人誌ではもっと一緒にいてくれる気がします。
ギャグと言うと、ジャンル分けという意味でエロと言う単語が浮かびます。二つは混じったり混じらなかったりですが、落語だと一体化している時があります。艶笑という言葉もあります。好色、スケベは笑いに繋がりやすいのでしょう。作品として昇華するのは難しそうです。
荷風は皮肉と好色と教養の入り混じった不思議な人でした。ケチで頑固でさえなければ、孤独死も避けられただろうと思いますが、荷風のあのテンションについていける女性は稀有過ぎるという事でしょうか。荷風自身も、女性達をネタにする事はあっても、家族として付き合うのは拒んでいました。
今、いろんな好色が出回っていますが、ふと思うと、落語か、断腸亭日乗で見たかもという描写がなくありません。好色と言っても人同士の事だから似て来るのか、新しい好色と言っても既に故人が開拓していたとも言えそうです。 |
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