目がかすんで、変なものが見えます。乱視があり、左右の目が違うものをもともと見ていて、健常な時は神経や脳で調整しているのが上手く行きません。年のせいでしょうか。
南国&PAPUWAらしい、オーバーな表現の一つに、キンちゃんの謎の過労があります。キンちゃんはハレみたいにする事なす事に耽溺する方でなくて、ひたすら積み上げるタイプの様に思います。
キンちゃん、ルーザー様、高松にはマジックの様な人生のターニングポイントってあったんでしょうか。マジックはミツヤの登場と退場、シンタロー・コタの誕生と節目があり何だかんだ言って越えています。
グンマも遺児時代、実父の発覚、高松消失とあれこれ山場がありますが、少なくとも自分にダメージが来ない選択・振る舞いをしている様に思えます。ルーザー様、キンちゃん、高松は器用なのに積み上げ主義と言うか、親ガメこけたらになりそうです。
今までは産業医・高松の出番だとネタに見ていましたが、そろそろネタにならないくらい書いて(描いて)いる方の自分がしっかりしていなくなりました。毎年春〜夏に自分は調子を壊すので、今年は気をつけたいです。
群馬は酷寒の地ですが、夏は40度近く上がります。冬は山地に近い方はマイナス20度くらいに冷えます。寒い方に引きずられるのか、暖かさすら敵に思えます。
鉄雑感です。
もうどうしようもないと思った時、福岡まで電車に乗った事があります。いつも東京や新大阪では、山陽新幹線ないし東海道新幹線に乗れば博多まで行けるのだと表示されていて、いつか行けるだろうかと思っていました。
旅行と言うとか、半ば逃避行の様な感じで福岡まで出て行きました。数日で群馬に帰るのだから、どこへ行こうと自分は変わらないのですが遠くへ行けば何か見える気がしました。
博多駅につばめがいました。さくら・みずほなら新大阪でも会えますが、つばめに会うのはあれが最初で最後かもしれません。
自分がいつ再度博多駅に行くのか分かりませんが、新大阪に似たあの駅舎に着けば、自分がやり直せるような気がします。行けなくてもいいから、そういう記念物と自分に接点があるのだと言う夢を見させて欲しいです。
鉄をやめられないのは、彼等は決して普通の人の手には入らないし、そうそう自由に出来ない存在である事と、それでいてホームに下り立つ人に平等に微笑むからです。鉄の前でだけは、人は平等なのかもしれません。 |
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