madeingermany

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...... 2016年04月16日 の日記 ......
■ 原作者の新作   [ NO. 2016041601-1 ]
■愚痴ですが。

高校の頃、司書か学芸員になろうと思った時期がありました。文学系の仕事に憧れ、大学進学するならそういう夢を叶えたいと思いました。歴史や文学が好きだったので、楽しい事を仕事にしたいと思いました。

実際は、文学部卒なのに教員免許も取らないで卒業しまいた。文学部で教員免許がなかったら自殺行為とまで聞いていましたが、自分は結構危険な賭けをしていた様です。

高校の司書の先生曰く。司書や学芸員は、勉強すれば資格が取れるけれど、就職先がほとんどないそうです。図書館も博物館も世の中に沢山ありますが、市立の施設なら、まず市職員採用試験にパスしないとならないです。大学生と言っても、冥王せつなさんみたいな美しい女子大生にはなれませんでした。



卒業してみれば、卒業論文は辛うじてパス出来るレベルのものでした。外の学科の事は存じ上げませんが、文学部って入学した時から「就職には役立たない」と教授があらかじめ釘を刺す世界でした。余程の理由がなければ、先生方が留年させないのかもしれません。

資格を生かす働き方というのを自分は知りませんが、自分を売り込み、一芸で生きていくのは自分には無理です。矢沢あいの漫画なら、キラキラした独創的なヒロイン達に嫉妬するガリ勉タイプでしょう。矢沢あいの漫画のヒエラルキーでは、奇抜な娘さん>生真面目少女なので、後者が文句たれると天井に唾で、実にみっともない事になります。




■寝てたら、南国&PAPUWAの原作者の新作を読む夢を見ました。絵柄はPAPUWAの後半の絵だったので、どなたかの二次創作の夢だったのかもしれません。

ハレの小さい頃みたいな、元気一杯の少年が、ミツヤみたいな綺麗なお兄ちゃんに手を引かれて冒険する話でした。タレ目で眼鏡で変態枠(※褒めています)のミツヤが、原作者の中で美形設定だったのか分かりませんが、美少年と美青年のコンビはグッと来ます。

南国&PAPUWAも女性キャラがほぼ皆無な分、堂々とギャグ枠で美少年や美青年の掛け合いが読める、貴重な場だったと思います。可愛い動物や、パプワくんみたいなシンプルな絵のキャラも大好きですが、幼い頃一番好きだったキャラがミヤギだった事を思うと、自分は面食いだと思います。



シンタローとコタとか、キンちゃんとグンマとか。美形同士でハイスペック同士のおバカな話は燃えます。でもよく考えるとコタは美形でも、父親が中年でもアイドルな超絶美形、サビ叔父が若い頃から美貌で有名と来ると、容姿の面ではあまり出る杭にならなそうです。成育歴も笑う所が少ない子です。

コタは重要なキャラなのに。

・愛されキャラ→サビ、リキッド、シンタロー
・美形キャラ→サビ、マジック、ミヤギ
・暴走キャラ→キンちゃん、高松、ルーザー様、ハレ
・天然キャラ→ジャン、ミヤギ、グンマ

と、一族と団員で大体の要素が足りてしまっているので、もったいないです。

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