madeingermany

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...... 2016年04月24日 の日記 ......
■ 乙嫁   [ NO. 2016042401-1 ]

■ピクシブに上げさせて頂いた「シンタローの憂鬱」を読んで下さった方、ありがとうござます。南国といえば彼なので、余り妄想たくましくしてはならないと思いました。その分、そこかしこに高松が出て来てます。

高松と言えばグンマです。グンマが好きだろうアイスを食べている所を想像したら、「グンマの休日」という群馬の観光キャンペーンを思い出しました。あっちは駄洒落ですが、グンマの場合、高松から自由になってアイスを食べている気がします。髪の毛切っていますし。




■先日から飯山線に乗る方法を考えていました。流石飯山線、2〜3時間に一本です。北陸新幹線内でも、金沢よりは話題になりにくいエリアだけあって、新幹線に乗っても気軽に飯山線を目指すのは困難です。

鉄なんて当たり前に走る電車を乗るだけで、何の工夫もない趣味だと思われるかもしれませんし、自分も足を突っ込むまで、電車は「そこのあるもの」でした。ですが、何かのついでという事を許さない、かぐや姫か小野小町の様な高貴な女性の如き路線が飯山線なのかもしれません。



■家族と町内の温泉ホテルに一泊して来ました。車で30分かからない所に、数多の旅館、民宿、ホテル等があり、忘年会等で利用する事はあっても、ちゃんと予約して一泊となるとあまりありません。

正しく気分転換です。草津くらい大きな温泉場だと、自分が群馬県民であるのを忘れ、どこかの都市部から足を運んだ様な気分になる事もあります。近所なのでそこまでハイテンションにはなりませんでしたが、慣れ親しんだ温泉の湯の良さは相変わらず絶品です。

ゆくゆくは新潟、長野の温泉も時間をかけて訪ねてみたいです。




■人様より大分遅れて、乙嫁語りのアニスの話を読みました。急いでないので、いっそ完結してから一気に読もうとか思う時もあります。

最初表紙を見た時、アニスが余りにか細いので、これから嫁ぐ話なのかと勘違いしました。姉妹妻という言葉も読まないと分からなかったので、金瓶梅的なカオスを想像していました。

乙嫁語りは全然違っていて。ファイブスター物語のファティマの様な細身のアニスのしゃべる事思う事、全てが詩的でした。

アニスの姉妹妻になると、豪華な暮らしが出来て、金持ちの夫の側室として余生が過ごせ、義父母の暮らしまで面倒見てもらえると知れば。周囲の奥様方の胸中や如何にと思いますが、まるでお伽噺の様に乙嫁語りは次の巻に進みます。

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