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...... 2016年05月04日 の日記 ......
■ 飯山線に乗って来ました。   [ NO. 2016050401-1 ]

■10年くらいスパコミのないGWを味わっていなかったと思います。赤豚主催のイベントで大型と言われるものは10,000サークル募集のものからと聞いているので、スパコミはいわゆる大型イベントでしょう。ならば我もと結構な回数行ってました。

GW通じてなら別の日にオンリーもあり、最多で4日間連続で都内のイベントにサークル参加した事もあります。一回一回記憶に刻んでいますが、「イベントに行かなかった」年もかつてはあり、旅行していました。

今回も東京や神奈川の博物館、美術館へ行く事を練っていましたが、予算の関係で行かなかったです。実に今更ですが、群馬から南関東まで新幹線・宿泊ありきで出かけるのは、結構大変です。

上京後、半死半生で上野まで地下鉄等で辿り着き、上越新幹線の古風でがっしりした車両に向き合った時滂沱します。東京駅でも上越新幹線は乗れますが、東京から上野までの特急料金を払うのを徴取される理由はあれど回避したいのと、上野の東京らしからない「故郷」感が好きで上野までいつも出ます。



■飯山線に乗って来ました。以下は順不同で雑感です。

飯山線ではおいこっとに乗れました。臙脂色とクリーム色の車両の二両編成の小さな特急です。詳細はJR等のサイトに譲りますが、乗って初めておいこっとの名前がTOKYOの逆、OYKOTからである事を知りました。丁度、GWは東京方面か、飯山線乗り鉄か迷っていたので、まさしくという名前に思えました。

予算の関係で飯山市のビジネスホテルを利用したのですが、いずれ余裕があったら沿線の温泉に泊まりたいです。旅館は公共交通機関から遠い場合もあると思いますが、それこそ「余裕を作って飯山線に乗りに来た」事の醍醐味なのだろうなと思いました。今回は十日町の日帰り温泉を利用させてもらいました。




おいこっとを十日町で降りて、ほくほく線に乗りました。はくたかのいないほくほく線はどんな感じだろうと思いましたが、お客さんは多く、寂しくはなかったです。

新幹線かと思わせる様な高架は健在で、もう何年も経ったら何故地方の三セクのほくほく線にこんな高架があったのか、皆思い出せなくなるのでしょうか。越後湯沢も普通のJRのターミナル駅と言う雰囲気になっていて、かつては金沢・福井・和倉温泉まで、低価格かつ乗り換えなしで行けたのが嘘の様です。




■長野〜新潟の最速順路は、北陸新幹線を高崎で乗り換えて上越新幹線乗車なのだけど、自分は今後も無理がないなら飯山線に乗りたい。

■今回は長野、飯山、十日町、越後湯沢から群馬方面へと連絡よく乗れたけど、次回もそう上手行くんだろうか。ゴールンデンウィークと言う増便の出る既刊であり、天候も穏やかだったので順調に行ったが、ほとんど超豪雪地帯を走行するため、季節によっては不安。

■越後湯沢なら新幹線ありきで行動できる。在来はあくまで節約のため、沿線の景色を楽しむためで利用できるが、飯山線の場合降雪時は結構運行状態は容赦ないかもしれない。そんな不安を一切感じさせないのが、ほくほく線の特急はくたかだったが、彼はいなくなってしまった。

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