madeingermany

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...... 2016年05月29日 の日記 ......
■ 京都   [ NO. 2016052901-1 ]

■大阪に無事行って来ました。お世話になった方、ありがとうございました。ガン流3にも無事参加出来たらと思います。

隣のおそ松オンリーをのぞいて、本を何冊か買わせて頂きました。一つのジャンルでホールほとんど一個という状態が自分には久しぶりで興奮しました。どの本も素晴らしく、少ない予算で本を買わざるを得ないのが非常にしんどかったです。

本はいいと言うか、ピクシブも便利で楽しく利用させてもらっていますが、ずっしりとした本はまたいいものだなと思いました。ページをはぐる楽しさがあります。自分もそんな本を作って、どなたかに見てもらおうという夢がありますが、前途多難です。



■京都鉄道博物館に行って来ました。埼玉にある方はてっぱくの愛称で呼ばれてますが、京都の方はまだ愛称はなさそうです。梅小路と言えば大体分かりますし、京都で博物館と呼ばれる鉄道の施設といえば一つなので、京都鉄道博物館のままなのかなと思います。


じつに遅まきながら、元梅小路蒸気機関車館である扇型の車庫と転車台を見て来ました。前にしか進めない蒸気機関車なれば、終点等に転車台はどうしても必要だし、機関区等に蒸気機関車が複数あるのは普通では?と思っていた過去の自分の横っ面を叩きたいです。


京都や大宮以外で、世の中に真っ黒な蒸気機関車が、雨風にさらされたまま赤っぽくなっているのをいくつも見て来ました。時勢柄蒸気機関車を動かしたり、メンテナンスするのはとても大変で、置物の様に花壇の側に置かれるままになったのかもしれません。


あんなに皆からニコニコと転車台でクルクルと回される機関車を見ていると、楽しくなりました。車体は黒くてピカピカしていますし、ちゃんと面倒みてくれているスタッフさんもついています。鉄道ってそういうもので、かつて全国を走っていた蒸気機関車達も、敬愛の眼差しを浴びて田野を駆けていたんだろうなと思います。


電化された鉄道の方が実はパワーがあって、山奥でも走れる上に便利で早いのは事実です。でも、鉄道と言えば鉄、あの真っ黒い車体と大きな車輪が何よりのシンボルだろうと思います。

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