 ■今の鉄道地図で北陸を見ると、北陸新幹線が鮮やかに引かれていて、細い線でえちごトキメキ鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道があります。かつては信越本線、北陸本線だった場所です。
北陸本線はまだ米原〜金沢があるので寂しくはないけれど、悠々と日本海沿いを貫通できた昔が懐かしいです。今だってサンダーバードはありますし、乗ろうと思えば在来で大阪から新潟まで乗れます。
ですが経営者が先々で異なるため、切符が買いにくいです。今は、JRなら最短最速を走る訳でなく、会社と会社の間、路線と路線の間が寸断されて乗りにくいです。北陸新幹線の出番と相成りますが、高崎に停まらない場合もあります。
■余りテレビのニュース番組は見ないのですが、荷風の時代の様な性犯罪が未だに絶えないのに驚きます。荷風の頃と言えば今とは比べ物にならないくらい人権意識も、女性や子供を守る意識もない時代だったと思いますが、1916年が2016年になっても、大差ないのかもしれないと思いました。
荷風こそ性犯罪を仕向ける様な文章ばかり書いていたと言われそうですが、彼の場合、作家としての云々より、個人としてのポリシーが異様に強いので、巷の事件を書き写す事はあっても、仕向けていたとは言えない気がします。
荷風で有名なのは、新橋の芸者がヒロインの腕比べです。本人は否定しても花柳小説で名高い荷風らしい華やかさ、かつ駒代に託した旧時代の矜持のようなものが好きです。
■ちゃんとした漫画、と思うと何も出来なくなりそうなので、高松がキンちゃんと酢飯を作るだけの漫画だと思ってネームを描こうと思います。パプワ好きな方に読んでもらいたい、ちゃんとした漫画は出来そうにありません。
ちゃんとしたパプワ
■ご飯を作るのはシンタロー ■シンタローの家事の師匠はマジック (なんで多忙で身分の高いマジックが家事をするのかと言えば、毒殺防止、盗聴器や使用人に扮しての暗殺等を抑制するためだと思うので、明るい感じはしないのだけど、シンタローはそうは思っていなそう。)
■シンタローの御飯を食べるのはパプワ、チャッピー、ミヤギ達、たまにアラシヤマ ■リキッドはシンタローの家事における弟子、立場上リキッドはシンタローに近く設定されている
■シンタローにとっての大人と言えば、サビ ■サビは無職だが、あの規模の経済を持つ家庭において変に働かれるより、何かに巻き込まれもしないしいいのかもしれない。 ■時々兄や甥に会いに来る、獅子舞おじさん
(コタは?シンタローはそれでいいの?家族じゃないの?)
キンちゃんの出番はギリギリあるとしても、高松の出番は皆無です。ルーザー様は故人なので致し方ありません。高松は、シンタローやミヤギにとって、浅ましい養護教諭に他ならず、困っている時でも力を借りたくない男です。
高松の場合、桁違いの頭脳と推理力、医療面等でシンタロー達の人間関係に割り込んでくるだけなので、基本的に出番はありません。高松が劇中に出てきた時は、何か皆がピンチな時くらいです。
間違っても高松をランチに誘うとか、彼と週末遊ぼうと思う人はいません。グンマさえしないでしょう。自分にちゃんとしたパプワ二次は描けません。ルザ高でキン高です。 |
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