madeingermany

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...... 2016年12月06日 の日記 ......
■ グンマ総帥   [ NO. 2016120601-1 ]

■グンマにとって父親とはなんだろうと思います。キンちゃんの場合、父と言っても自分と瓜二つの存在で、むしろ双子の様とも言えます。グンマの場合、父親や家族とはイメージなのかなと思います。高松が悪いのですが、リアルな家族を経験しなかったグンマの求めるだろう「家族」を、誰か与えて欲しいです。



■井上靖の小説を読んでいます。表題が風林火山なので、武田信玄の事だろうと思って借りました。まだ数ページしか読んでいません。しばらく禁断症状に近かったというか、自分が戦国大名になれるはずもなく、歴史作家になる事もなく、更には歴史学者にもならずに、今は単なる事務員である事を忘れ、氏の文章を渇望していました。




■最近の妄想はグンマ総帥です。春コミに小説でも漫画でも形に出来ればと思います。以下はグンマ総帥妄想です。


・シンタローが嬰児交換&番人の憑依?が無かったために、誕生していない。もしくは南国後、島に残ったため本部にいない。

シンタローが島に残った場合、マジックの機嫌が底無しに悪くなる。南国アニメでマジックが、「私も島に住む」的な事を冗談でも言っていたので、その辺の判断はマジックに委ねようと思う。マジックなら死ぬまで総帥の座にあるのではとちょっと思う。


総帥の長男なので、総帥になるグンマ。

■ガンマ団は暗殺者集団のまま。ガンマ団にマジックのアイドル的な明るさはなく、秘石の冷たい輝きの様なイメージ。キンちゃんは総帥補佐官。馬鹿息子として名高いグンマであるが、青の一族の強さは秘石の力の大小によるので、物理的にキンちゃんよりグンマの方が強い。

■散々子ども扱い&お嬢様扱いしてきたグンマが、閻魔大王みたいになったので、例の如く身を隠そうとする高松。そんな甘い事グンマはさせなくて、「高松から習った事って、何にも役に立たないね」と、諸外国の首脳以上の権力をほしいままにするグンマ。

高松が学課として教えた社会科的な知識は、ガンマ団総帥には不要。だって多分、納税・教育・労働のいずれにも、グンマの行動は当てはまらない。




グンマというか、ガンマ団には昔の貴族、特権階級の様に納税の義務がない。大昔にどこかの国と「税金免除」の契約をしているのだと思う。大抵の国の軍隊は、各国の議会等の決定がないと動かせないとか、あれこれ制約があるけれど、ガンマ団には関係ない。

ガンマ団には労働組合も、株主総会もない。恐ろしい事に一族がほぼ粛清されているので、一族会議・家族会議的なものもないに等しい。




マジックの代では、亡くなった先代総帥のやり方が生きている面もあったろうけど、グンマの代では、マジックの重ねた強引さだけが残った。恐らくグンマは権力というものに対して免疫がなく、もっと悪い事に高松のせいで、自由のない、お友達も出来ない深窓暮らしをしていたから、力の「使い方」が分からない。

ならばマジックが秘石眼の使い方や、権力について教えればいいのだけど、シンタローしか愛さないマジックにそんな配慮はない。シンタローがもし生まれていなくても、グンマを教育するのは高松教員の役割だと言い切りそう。

平手政秀の様に高松が自刃したとか、愛弟子であるキンタローの生母のコネを頼って雲隠れしたとか、色々噂される。

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