 ■20年前くらい、スラムダンクがテレビアニメで放映されていた頃、大黒摩季さんの歌をあちこちで聞きました。先日書店で摩季さんの歌が流れていて、懐かしくなりましたが、もう復帰されていたのを自分が知らないだけでした。復帰おめでとうございます。
■井上靖の風林火山を読み終えました。山本勘助の話でした。登場時から中年を過ぎた主役だったので、実に太く短い話に思えました。大河ドラマの方の粗筋を先にチラ見しましたが、やはりドラマの方が盛られている印象です。
劇中で「女性」の出番が少ないと、どうしてでも「女性」を錬金術の如く出すのがドラマなのでしょうか。歴史物なんて、頑張って出したとしても、余程の著名な女性でないと無理矢理さが否めないのでは。
■先日からのグンマ総帥の妄想です。
・ジェニーちゃん人形の様なサラサラロングのブロンドが、マメに手入れする高松を遠ざけたために、はね気味に。一度覚醒した両目の秘石眼が勢いを保ち、青い目がさらに青く見える。色白なので怖いくらい青さが際立つ。
・ガンマ団は暗殺者集団のまま。
・シンタローがパプワ島へ逗留し続け、コタも自然豊かな島で静養をさせようという話になった。マジックは愛息を追い、島にリゾートマンションを建てて、家族で籠もる事にした。
・総帥父子に顧みられなくなったガンマ団は、ハレやサビの独壇場になるかと思われたが、グンマにお鉢が回ってきた。高松が画策したわけではない。
高松にすれば、ルーザー様の息子であった「シンタロー」を総帥にするのが永年の夢であった。グンマをお嬢様の様にお育てしたのは、あくまでそのため。グンマが栄職に就けば、自分がどうなるか分からない高松ではない。
・高松の事はいいから、キンちゃんに「子供を作ろう」と持ちかけるグンマ総帥。目が点のキンタローであるが、青の一族がマジックの過去の粛清で人員に乏しいので、未来の人員のためらしい。
世界中の美女、女医、女性科学者、女性有名人、女優、外優秀と言われる女性の顔写真入りのリストを示し、「とりあえず10人くらい作って」というグンマ。「一族の歴史を思うと否定はしないが、俺は今は結構だ。」というキンちゃん。グンマが実行したかどうかは不明。
一方マジックは、コタの静養に付き添うという形で、リゾートマンション暮らし。暇な時間には執筆し、孤島のマンションなので適度に廃棄物の回収や、食物等の配送に来させ、リッチな生活。それじゃあ島に来た意味がない、コタが目覚めた時、自然一杯な環境で遊ばせたいというシンタローの言葉は聞き流されている。 |
|