madeingermany

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...... 2016年12月21日 の日記 ......
■ 自己愛   [ NO. 2016122101-1 ]

■コミケ前の三連休に、開発課漫画を一つ描こうと思います。クリスマスや、コタの誕生日を前にテンションの高いグンマ、ジャンと、いつも通りのサビと。生真面目そうな顔でひかえているだろうキンちゃんと。

自分は診察があるから、ジャン達のテンションから遠ざかろうとしている高松と。実際、年末年始の仕事のハードさやインフル・風邪の流行、冬と言う事で荒天による事故も増えるだろうし、医者の高松は忙しいと思います。

不思議な事に、グンマはジャンと仲がよさそうです。お互い深入りしないタイプと言うか、「高松」という共通の知人がいるせいもあると思うのですが、その高松にすれば、「ジャンへの思い」「グンマへの思い」「キンタローへの思い」「サビへの思い」「今はいないルーザー様への思い」、と心は引き裂かれまくっています。

願わくば、グンマやジャンを刺激しない程度に、キンちゃんが高松を気遣ってくれるといいなと思います。多分大丈夫でしょう。




■親とは、子供に友達が出来ます様に、学校でうまくやっていますようにと常に思うものなのかもしれません。キンちゃんは学齢児童でも、高松の子供でもありませんが、高松から「皆と仲良く出来ます様に」と見守られている様な気がします。

グンマはいいのかと思いますが、グンマを育てて気がつた点とかを、今度はキンちゃんに生かしているのかなと思います。グンマとキンちゃんの性格は同じではありませんが、高松に蓄積されたものもあろうかと思います。




■青春鉄道が商業化して久しいですが。かなり前のコミケのカタログで、「上越新幹線中心」等の記載を見かけ、何が起きたのか正直分かりませんでした。

今は青春鉄道さん界隈のおっかけです。実物の鉄道も面白いです。青春鉄道の方は、商業になって大分ホワイト化した様に感じていましたが、北海道新幹線の登場でいつもの雰囲気になった様な気がします。

そもそも。「東武鉄道に上から目線のJR宇都宮線」「売上その他で私闘とののしり合いが絶えない西武・東上・メトロ」「絶対に立場を譲らないメトロと都営地下鉄」等、と和やかな作風ではなかったと思います。



そこに信越本線・北陸本線をミンチにする北陸新幹線。どう見てもJR東日本の延長にしか見えない、JR北海道に新幹線デビューと、余りに面白いというか、明治の頃から続く鉄道界の嵐がまた吹いたのですから、ネタは尽きないはずです。

リアルな方の鉄道で困ってしまうのは。



■国鉄の分離民営化以降、地方や県単位での運営が鉄道は普通になったけど、一方で長距離移動は新幹線利用が推奨されている。

のんびりした在来で日本横断・縦断は現在不可能と言っていい。やろうとしたら、道中で数泊覚悟になる。社会人にそんな時間と資金があるはずないので、結局いつも通りの新幹線利用になる。腹が立つので航空利用も考えるが、群馬から羽田→伊丹に行くなら、東海道新幹線に乗り込んだ方が楽だった。


■鉄道の旅は難しい。東北新幹線は余りに高速で、由緒ある史跡や名所を走っているはずなのに、全く分からない。新幹線は防音壁やトンネルの中を走る事が多いので、景色が見られないのが普通。自分が貨物にでもなった様にさえ感じてしまう。

そう思うと、意外な事にもっとも「旅」らしい新幹線は、地平を走る事が多い東海道新幹線になる。乗車中、富士山も太平洋も何とか見える。


■困る事もあるけれど。やっぱり新幹線が好きで、在来も好きだ。景色が見たいなら、景色見放題な上越新幹線か、在来の静かな路線に乗るといいと思う。在来の上越線が好き。

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