madeingermany

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...... 2017年01月01日 の日記 ......
元旦


■ 明けまして   [ NO. 2017010101-1 ]

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年最初の参加イベントは、一月のインテです。冬コミ新刊と、既刊14種を持って行きます。



■南国後、ジャンはガンマ団に帰って来ます。スパイ活動をし、一時は勢力をそぐために潜入した場所に、何故返ってくるのか。サビのためとしか言えません。

サビがもう少し他者に優しかったら、ジャンがガンマ団に戻ってくる理不尽さ、受け入れ難さが想像出来たかもしれないと思いますが、サビはそういうのと無縁です。

ジャンが、自分を殺した男と同じ顔をしたキンちゃんを見てどう思うか。何も思わないでしょうし、また幾分、キンちゃんを下に見ているだろうなと思います。年齢の上下もあるし、彼がキンちゃんの叔父の恋人であれば、ジャンがキンちゃんを顎で使っても、咎める人は稀でしょう。



キンちゃんは、ジャンに対し叔父のサビに準じて接するでしょう。そうするしかないと思いますが、高松が内心怒り狂っていそうだなと思います。高松の気性からすると、怒りと言う感情の非生産性を熟知していても、隠す様な事はしないと思います。

かくして、グンマが嫌う様な「ウルサイ高松」の完成です。グンマに嫌われ、ジャンとサビへの怒りから物理的に離れたいのか、高松が隠居を選んだのはいい選択だったと思います。

「聲の形」ではないですが、物事って、起きた後の方が大事の様な気がします。起きる瞬間は不可避でも、起きた後の行動くらい、自分の希望が通ってもいいと思うのです。目の前で起きた事を、「昔の事」「過ぎた事」と言う人は、要は、当事者でない、または大して利害関係のない人なのでは。または、加害者です。



■何故、在来の上越線が三セクにならないのか考えていました。北陸新幹線・長野新幹線が並行していても、長野駅の経営が三セクにならないのと同じ理由かなと思いました。単に街と街をつなぐ路線というだけでなく、日本の東西を結ぶ路線となれば、何かあった時の対応は三セクでは心もとないのかもしれません。

しなの鉄道にしてみれば、稼げる路線である篠ノ井線が欲しいと思いますが、「日本の東西」を思うと、仕方ないのかもしれません。

なら、北陸本線・信越線も日本の東西を結んでいます。大事な路線ですが、北陸方面なら米原から東海道に出られます。信越線なら、新潟・長岡まで行けば新幹線と在来の上越線があります。代替、という意味なら北陸は充実していると言えそうです。

上越線の場合、基本的に超長距離トンネルを抜け、過酷な自然を抜けて走るので、「代替」がないと言えそうです。新潟〜東京には高速道路も、普通の国道もありますが、鉄道が走る意味は、「誰でも乗せられる」事にあります。




車はすぐ渋滞しますし、焦ったり、天候が悪いと事故も頻発します。上越線が人間の代わりにきつい場所を走るから、足のない人や、負傷者は鉄道に乗る様にとのことなのかなと思います。

自分は車での長距離運転が出来ないせいもあり、何故「人」が、300キロも運転しようと思うのかよく分かりません。安い、荷物が多い、家族が多いとしても、私が死んでも悲しんだり悔いたりしない男、むしろ私が怪我したり、死ねば諸手を上げて喜ぶ男(実父)の運転に身を任せる愚行は二度と選ばないでしょう。

吐き気と、他人(やはり実父)に自分の身体の命運を預けた気持ち悪さは、二度と味わいたくありません。

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