■色々で大学の卒業式や謝恩会に出ていません。普段は気にしないのですが、若い娘さん達が袴をはいているのを見ると、若い頃無理してでも、袴がはいてみたかったと思います。気が緩むと、そんな事ばかり考えます。
グンマ博士に袴をはかせたら、少し癒されました。高松は劇中で教員でもあるので、卒業式に担任として参加した事もあったろうと思います。
時期的に春は「ルーザー様がいなくなった季節」、ライトでも「ルーザー様が私の誕生日だの卒業論文だのムシして、2人の弟の誕生日に夢中になっていた季節」なので、高松にとってあまり楽しいシーズンではないだろうと思います。
高松はこの先もずっとそうだろうと思います。グンマ博士には堂々と袴をはいて、ブーツとリボンのハイカラさん仕様で春を迎えて欲しいです。(※グンマ博士は男性)
■くり子ちゃんお誕生日おめでとうございます。彼女なら、島での主婦暮らしプラス、サンタ業の二足のわらじも行けそうです。
■青春鉄道でJR北海道が熱いです。前橋駅でも、北海道新幹線の開通一周年のロゴを見る事が出来ます。こういうパンフやイベント広告が充実しているから、群馬県民は函館や伊豆半島を自分の庭に感じますが、あちらから見れば群馬って秘境以外の何物でもない気がします。
鉄道駅に行くと、関西の観光情報も割と入って来ます。最近だと長野新幹線の金沢延伸も大きかったです。京都の冬季限定、特別拝観のポスター等も県内で沢山見られます。
こういう刷り込みのお蔭で、自分は群馬の高校から、(何度もくどいですが)京都へ進学しました。(※普通の私立です。国公立は数学が出来ないので最初から諦めました)
新選組も好きだったので、京都へ行く事に何の疑問もありませんでした。ところで京都と言えば祇園仮面アラシヤマです。京都=嵐山なんていう、谷崎の様な優雅さを、高校生の自分は皆目知らなかったです。
京都弁もいまだに分かりません。なのに平気で山科の向こうへ行けた理由は。パプワのアラシヤマのお蔭だろうか、とふと思いました。山陰の県で、どちらかというと鳥取の方が知っている気がするのも同じ理由でしょう。
京都という場所に、自分が行ける学校があってよかったです。幸い学生と言う気楽な身分なら、敷居の高い京都盆地もどうにか暮らせました。成人してからは、物価の高さや「都」の醸し出すオーラを更に感じるようになり、京都の偉大さに圧倒されるばかりです。 |
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