■スパコミへご参加された方、お疲れ様でした。お天気にも恵まれ、いい一日だったのではないかと思います。自分は憧れのサークル様の既刊・新刊を買わせて頂き、幸せでした。帰路、豊橋で観光しましたが、おひざ元のはずの愛知県なのに、のぞみがえらい勢いで通過して行くのを眺めながら、これが株価19,000円の力かと思いました。(ほとんど日経平均株価と同じ)
連休で乗った電車
3日 上越新幹線 山手線 ゆりかもめ りんかい線 京浜東北線 山手線 中央本線(石和温泉下車)
4日 中央本線(石和温泉乗車) 中央東線(塩尻乗車) そのまま飯田線乗り入れ 飯田駅で乗り換えと食事のため下車 飯田線で平岡まで(平岡下車)
5日 飯田線(平岡〜天竜峡) 飯田線(観光してから天竜峡で乗車) 豊橋で下車し、市内の路面電車に乗る 前から興味があった豊橋鉄道を満喫 豊橋観光後、ひかり乗車 東京で下車し、京浜東北線で上野まで 上野から上越新幹線で帰宅
飯田線は完乗すると6時間かかるという路線です。路線の長さは約200キロなので、在来の上越線と比べて、驚くほど長いという訳ではありません。上越線の場合、完乗したとしても4時間程度です。
飯田線の場合、地形もさることながら、元来地域密着の路線、ないし資材等を運ぶための駅が多かったため、非常に波打った線形になっています。スピードが出ない事もありますが、単純に駅数が上越線に対し約3倍です。(上越線は全36駅、飯田線は全94駅)
飯田線はすさまじい路線ですが、本当に急峻な場所を除けば、普通の地方の路線なのかなと思います。長野県の賑やかな方も、飯田市も通りますし、豊橋に近づけば都会的になって行きます。
上越線の場合、雪模様での運休が珍しくないので、暖かい緑のなかを走る飯田線がかえって爽やかで新鮮でした。駅名については飯田線内で伊那のつく駅が約10個です。割合とすると、上越線内で越後と名がつく駅名と変わりありません。
ただし上越線の場合、他県にもありそうな駅名故に越後何々と付けるのではと思います。越後湯沢のある場所は湯沢町であって、越後湯沢市、越後湯沢町という地名はありません。
飯田線の場合、伊那市、上伊那郡・下伊那郡を路線が通って行くので、繰り返し伊那・伊那・伊那と似ている駅名が続き、地理感覚が朦朧として、余計に路線を長く感じる気がします。 |
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