■風邪による体調不良が回復しそうです、一時39度まで出たのには驚きましたが今は平熱です。
■改蔵、絶望、伯爵、かくしごと、と久米田作品を行脚しています。伯爵は打ち切りだったとも聞きますが、テンションは下がらなかった気がします。流石週刊雑誌に掲載している漫画だと思いました。改蔵も、26巻週刊でぶっ通しでギャグ一話完結漫画というのは、結構な偉業なのではと思います。
漫画と言えばジャンプで育った様な自分ですが、ジャンプのギャグ漫画は常に巻末掲載で、何となしに肩身が狭かった覚えがあります。コミックもあんなに面白かったのに意外と巻数がなく、読み返すとあっと言う間だったという寂寥さえ感じました。
かくしごとで、読者が漫画を読んでいられるのは呼吸を止めている間くらい短いとあった気がしますが。同じ読むならば、内容の濃いものがいいなと思います。
■ピクシブに小説を上げてから思ったのですが。書籍やネットからの情報で、金持ちの欧米人の暮らしを図解で知る事は出来ても、そこにどんな会話があるのかは、分かりません。
黒執事や、米英のお金持ちが主役の小説は多々読んだと思いますが、あくまで小説の内容に沿った会話が中心でした。クリスティの小説なら、古典的なイギリス人の中流以上の暮らしが書いてありますが、マジック達に応用できるのでしょうか。
確かクリスティで。会食の席で、「パリスの審判」が話題になった時、所属する階級の違う列席者はその意味は分からず、犯罪がばれたとかの話があったと思います。マジック達がそんな会話するのか分かりません。
マジック達の晩餐にもし高松がいたなら。彼がどう振る舞うか想像する事は出来ます。しかし高松は列席しないでしょう、グンマに申し訳なくて。
■かってに改蔵を読んでいます。下ネタがキツイとの事ですが、下ネタより、下っ端イジメと、羽美の友達がいないことへの指摘の方がグサッときます。永遠の高2と言う事は、永遠の高2病であるという事です。
改蔵の頃は中2、高2病という言葉は一般的でなかったのかもしれません。スラングなので元来一般的でないと思いますが、改蔵が2000年くらい、中2高2病が知られる様になったのは2005年くらいだそうです。言葉を知らなくても、症例って出せるのだなと思いました。 |
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