■高松はルーザー様の部下ですが。自称事実婚とか、恋人とか、パートナーとか、言いださないのが高松らしいなと思います。南国でグンマに対しても、あくまでグンマは御曹司であり、自分は世話役に過ぎないという立ち位置だったと思います。
作品的に。「自分が彼のフィアンセ」とか、同性同士で言いだしてもおかしくないと思うのですが。ギャグでは兎も角、シリアスでは不幸路線多めなんだなと思います。CLAMPだったら、同性・異性カップルが続出しても不思議はないですが、原作者の感覚的にそうなんだろうなとお思います。アラシヤマとウマ子ちゃんは素晴らしい夫婦になると思いますが、劇中でギャグ以上の扱いでないのが残念です。
高松に限って言えば。ルーザー様が亡くなっても彼の部下で居続ける事は、高松に自由と幸福を与えたと思います。ルーザー様の莫大な財産や権限に、条件付きであれ、手を伸ばす事が出来るのだし、ルーザー様を恋しない前の自分には戻れなかったと思います。
高松にとってルーザー様への恋は彼が亡くなったから終わるものではなく、彼に恋してもらえなかったから、終わりに出来るものではなかった様です。
■今、うたプリアニメ4期を見ています。キャラクターが多いので、覚えきれるか不安です。
緑川さんの声を久々に聞いた気がします。緑川さんは大活躍中の声優さんのお一人で、自分のアンテナが低いだけなのですが、既に大御所という感じで、若い子の役をほぼレギュラーで聞けるのは幸せです。勝手なイメージだと、うたプリならシャイニングさん系のキャラでもおかしくないイメージです。アイドルな緑川さんの声が聞けて幸せです。
ウィキを読むと、緑川さんのターニングポイントは南国のシンタローだったそうです。PAPUWAの若干大人になったシンタローは鳥海さんですが、南国の、途方もないエネルギーは緑川さんのパワー故だった部分もあろうかと思います。
南国当時緑川さんは100本の作品・100人のキャラを演じるんだと言われたそうです。若手の意気込みだったと思われますが、50歳近い今でもその熱意をずっとお持ちなのだなと思いました。鳳瑛一が楽しみです。
■週末は原稿です。とても楽しいです。 |
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