 ■大阪から帰って参りました。会場では大変お世話になりました。お話して下さった方、本を見て下さった方、ありがとうございます。失礼等多々ございまして、お詫び申し上げます。
お陰様でイベントに参加する事が出来ました。こんなに皆様によくして頂いているのに、普段日誌等で愚痴や弱音を吐いている自分を、本当に愚か者だと思います。次回はスパークへのサークル参加となります。新刊既刊ございますので、またスペースにおいで下されば幸いです。
以下、今回乗った電車です(市営地下鉄は他日記載予定)。関西を電車で移動すると、関西人になれた錯覚を覚えます。
自分は生粋の北関東人です。細雪等を書いた谷崎も、生まれは東京です。生まれも育ちも捨てて小説を書いている様な谷崎ですが、終焉の地は関東でした。(湯河原は温泉地なので、東京ど真ん中や関東の田舎とは別世界かなと思いますが)
・東海道新幹線
東京大阪間は東海道新幹線。よく考えると東京はJR東、大阪はJR西。東海道エリアでは滅多に降りない。
・上越新幹線
東京群馬間は上越新幹線。マイ路線とも言うべき路線。決して豪華なつくりではない、混雑とも無縁だけれど一番落ち着く路線
・JR京浜東北線
蒲田温泉が好きで、コミケ等都心のイベントの際利用している。シンプルな車両と路線に安堵を感じる。
・近鉄奈良線
東大阪の石切でラジウム泉に入れると言う事で、近鉄に乗って行ってみた。有名な伊勢志摩、外名だたる観光地に行ける路線。一回乗ってみたかった。
・JR阪和線
イベント後、石切で泊まるか、和歌山まで行くかかなり悩んだ。和歌山と言えば漱石の行人の舞台の一つ。大阪に行くたびに、大阪から二郎達が和歌山見物に行ったのを思い出していた。何故和歌山に二郎達が行ったかというと、「紀州様」の話や、和歌の浦見物のためだった。自分もいつか和歌の浦まで行こうと思ったが、今回はお城見物で時間切れになった。
・南海電鉄
なかなか乗れないから、阪和線を途中で降りて乗ってみた。乗れなかったけど、ホームからラピートが見られて感動した |
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