■5日まで留守にします。旧大社駅を見て、一畑電車に乗って来ます。憧れの三朝温泉にも泊まります。鉄道・温泉好きな事も旅の起爆剤ですが、南国&PAPUWAで、九州や山陽山陰に親近感があるのも大きいかもしれません。
熊本までシティのために空路で遠征した時、会場で完全にうろたえていた自分に、「原作者は九州の人ですものね」と言ってくれた方がおられ、非常に肩の力が抜けた事があります。
それにしても群馬県民で、人生に2回鳥取踏破した人間は少ないだろうと思います。鳥取はFree!、ハイスピの聖地でもあるので、山陰本線に乗りながらなら、割と気楽に行けます。あと高松、博多、広島あたりなら、全然遠く感じません。(※高松は正直遠いのだけれど、美しい瀬戸内海を眺めながらの鉄路は素晴らしかった。早く四国新幹線が出来ないかな。)
普通に出雲大社、宍道湖、松江、三朝温泉観光の旅路です。サンライズ出雲で行こうか悩んだけど、同行する母の疲労を考えると普通に空路で羽田〜出雲大社になりました。
以下、いつもの日誌です。
■作品と作家(スタッフ)について。例えばアニメと声優さんの関係なら、そこまで深刻にならないのかもしれない。物語を考える監督さん他大勢のスタッフあってのアニメであるし、声優さんがキャラクターに命を与えるのだとしても、キャラクターの容姿や設定はあらかじめかなり決定されている場合が多いと思う。
声優さんの怪我や病気で代役の方がされる場合があっても、声優さんの一存でアニメが誕生したり、声優さんの何かで、アニメが打ち切りになったりする事は稀だと思う。
よく声優さんのプライベートや、飲み会での話題、ファッションと言うか下着の話などトークで聞くけれど、「初見で聞いても不愉快にならない範囲で盛り上がり、かつ面白い話」に仕上がっている。まさに芸術。
しかし漫画や小説なら、そうはいかないのかもしれないと思う。作品名=原作者であるイメージがあるし、編集さんや雑誌の意向、流行等あると思うけれど、かなりの決定権を原作者が握っていると思われる。
作品が面白ければ、大体の事は気にならないと思う。結婚離婚は勿論、子供がいるかどうか、作家の家族構成、趣味、学歴等はかなりどうでもいいと思う。ただし困るのは、作品を味わおうとして何か気になる点が出て来て、「作者が・・・・だから」等かなという推測にぶち当たると困ってしまう。
味わいたいのは作品の世界であり、作家のプライバシーは余り知りたくない。教えてくれるなら、まるで声優さんのトークくらい希釈したのが知りたい。昔は気にならなかったけれど、少女漫画等、女性の作家さんの場合、コミックスの中で「私の少女時代」「姉の結婚話」とか唐突に語り出す時があり、受け止めきれない時がなくなかった。 |
|