 ■スパーク、他目的を果たしてグンマに帰って来ました。スパークご参加の方も、そうでない方もお疲れ様です。
自分の今回の上京の目的
・スパークにサークル参加する ・買いたい本を買わせて頂く ・ブースを出している出版社の方に、自分の本を見てもらい、批評を頂く
・新橋のキムラヤで飲食する ・銀座のぐんまちゃんち(群馬県のアンテナショップ)を訪問する ・ホテル近くの金券ショップで、県内では売りにくいものを売る
・旧友に会う ・温泉に入る
大体こなしてきました。旧友に会うのは、全く心構えの異なる事なので、別枠です。他は大体、自分の汚い承認欲求を満たすためだけの奔走です。帰宅して思うのは、ダメ元じゃないかという事です。
スパークのブースにいた編集の方は、ちゃんと対応してくれました。正直、もっと寒い応対をされても仕方ないと思っていました。自分の本は漫画と小説ですが、小説の方がウェイトがあるからと、編集の方はそちらのアドバイスをしてくれました。
「文章に理屈が多い。読んでいて大変。キャラを動かして、自分がいいと思うものを伝えた方がいい」という事だったと思います。好きで書いているルザ高、キン高は、いかに「あり得ない」関係を屁理屈で埋めるかが好きでした。
そういう屁理屈を面白く書けるのが。猫が人語を理解してもサラッと読めるのが、文豪漱石なのかもしれません。私の文章は漱石みたいだと、編集の方もおっしゃいました。漱石の言い回しや形を真似る事は出来ても、漱石も面白味まではコピーできない様です。
編集の方は武士の情けなのか、漫画や絵については多くおっしゃいませんでした。小説の方に私の本はウェイトがあり、時間的にそうなったと思われますが、仮に漫画だけの本だったら、一刀両断されていたかもしれません。ただの承認欲求のバケモノだと。
アラシヤマの、誰も何とも言っていないのに、おそろいのマフラーを編んでいたり、下着の準備をしてくれていたり。自殺行為に及んだり(一応、パプワは異能バトル漫画の様相もあるので、どこかで誰かがほぼ自死に近い行為をしかねないのだが)。
そのうえ食器だのケーキだのも何故か用意してしまって。砂粒ほども、シンタローから有難られていないのを思い出しました。シンタローにアラシヤマを有難がる理由はないのでしょう、頼んだわけではないし、シンタローのために死ねる人と言うのは、実はアラシヤマ以外にも豊富にいそうです。
アラシヤマ自身も、ウマ子ちゃんから愛情を向けられてもいまいち鈍い怖さがありますが、基本優秀な人なので、マジックからは使い捨てながら重宝がられているようです。
シンタローもアラシヤマに対しては、よくてマジックの模倣なのかもしれません。アラシヤマの身勝手?な暴走は怖い部分もありつつ、上次第では実績につながると言うあたり、竹淵の執心とは異なるんだろうなと思います。 |
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