■フリー三期を見ています。ハイスピの頃のわだかまりを、解く話の様です。ハイスピがわだかまっているんじゃなくて、「凛の逆ギレ」→「遙の傷心」が問題で、日和から見れば「遙が郁弥を裏切った」と見えるのでしょうが、発端は「凛の逆ギレ」です。
フリーは1期、2期とも「凛のたびたびの逆ギレ」を受け入れることが前提なんだなと思いました。岩鳶の子達が皆素直で真面目なので、放火魔的に凛を動かす事によって、マイホームから幾度も焼き出されたハル・マコの放浪記になっています。
「岩鳶中1年の団結」「岩鳶高水泳部のスポーツマンシップ」を踏みにじった凛を許せるはずないのですが、アニメサイドは全く斟酌なく、「ハルもマコもアサヒもヒドイ」的な、おかしな流れです。日和に仲裁?役をさせたいのかもしれませんが、そのポジションには貴澄がいます。
貴澄なら事情も分かっているし、ハル・マコ・アサヒに偏ることなく、いい橋渡しになるはずです。最近のアニメは、モンペ・クレーマーキャラが流行りなのでしょうか。(宗介は凛のモンペ、マコはハルのモンペなのだが、2人とも相応の平衡感覚がないではない)
■冬コミの新刊を作ろうと思います。受かるかどうかをまず見極めてから動こうと思い、それが先日でした。書きたいネタはあったので、気分が年明けにでも浮上したらとか思っていましたが、今頑張るのと、年明けに頑張るのは同じ事だと思いました。
■現実逃避しようとして、オリエント急行の書籍を読んでいます。カラーが多く、リッチなつくりの本です。こういう本は、仕事で目が回りそうな時の昼休みにそっと読むと、とても合います。
下手に時間がある時に、リッチな旅行関連の書籍など読むと、「時間だけはあるのに」という気持ちの落ち込みが始まります。時間があると言う事はいい事なのに、あれこれ思うと、オリエント急行がうらめしくなります。
JR九州の、ななつ星のパンフレットだけは、以前取り寄せたものがあります。定期預金を崩せば、十分射程範囲の商品です。「ドレスコード」がありますが、女性なら格好のワンピースがあれば、どうにかなりそうです。
問題は気分だと、つくづく思います。「元気になろう」と思って、あれこれしてもても、元気がない時点で元気がないのであって、学校の保健室にいる時みたいに所在無いです。
逆に元気な時なら、コップ一杯の水も美味いです。ビッグサイトで飲むペットボトルの味は、グンマで飲もうとも同じなのに、時折で全く違う味に感じます。インテックスの道中からの眺めも、チーズケーキでも買おうかという気分の時もあれば、「歩いてグンマまで帰る」とか一人ですねている時もあります。
いい年なのに、大人として失格です。サークルとしても、あたかもダミーサークルのように、頒布物ゼロで机を確保しては、サークルとして失格です。ダミーサークルじゃないんです、という意思表示のために、愛する股んGOくんと、文系なのに白衣を着て数時間TRCにいた事が、何らかの形で実を結ぶといいと思います。 |
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