madeingermany

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...... 2018年11月08日 の日記 ......
■ 街道   [ NO. 2018110801-1 ]

■フリー三期を見ています。DVDで追っかけて見ています。気になるので、あらすじをネットの感想等でカンニングしてしまいました。5話までだと、日和の完全ガードが健在で話が見えて来ません。多分、みんな仲良くなって終わるんだろうなと思います。

ふと。中高生だと「運動部に入らなければならない」校則等があり、運動をせざるを得ない場合もあろうかと思います。(私の出身中学は、ほぼ運動部しかなかった。部活ありきの空気だった。内申書ってのもある。)



大人になって尚水泳を続けるのって、どういう事なのかなと思いました。自分の出身大学は体育会系も強かったので何となしにイメージはあります、本当にスポーツ一本で起居している人がいました。

でもプロになれるのは一握りで、「体育会系なら就活に強い」というセオリーもあろうかと思います。二十歳近くても夢いっぱいの遙や真琴に、就活〜なんていうノリは合わないかもしれません。いつまでも13歳の気持ちのままじゃいられないよねという成長は・・・フリーには不要なのかもしれません。



■近隣に城跡がいくつかあります。大体は小さな史跡ですが、「歴史を変えた」とかのぼりが沢山立っています。近畿の様にちょくちょく大河ドラマになる地方ではありませんが、こういうのは嫌いじゃありません。

ですが近隣のある「城」は、江戸時代初頭だったのに、天守閣だの、お堀だのある、豪壮過ぎておかしな城でした。山の中なので「自然の要害」として、その城をタモリが褒めてくれるらしいですが、その領主はとんでもない悪政をした事が記録されています。



時代物と悪政はセットみたいなものなので多くは語りませんが、その城の城下町とされる一部の人達には、その城があったこと自体が誇りなのだそうです。過去何度となく、「天守閣を復活させよう」という声が上がっています。資金難で難しいようです。

自分のごく近い地域で「重税のために将軍に直訴し、直訴した男とその家族ははりつけになった」という話も幼い頃から聞いています。お城を作るために重税を強いたという昔話が残っているのに、何故、「(観光のため?誇りのため?)城を再建しよう」という声が上がるのか不思議でなりません。



■街道をゆくを読んでいます。今は島原が舞台です。るろ剣のアニメオリジナルで、モデルになったなという記憶のある地方です。

街道をゆくの島原への語りはいつになく厳しいので、ここには書きませんが、こういう熱さを関東・北関東へ向けてくれないかなと思った時期もあります。ざっと以降の巻数のタイトルを見ても、関東は出て来なそうです。

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