■ジャンの声が森川さんなんですが。南国のアニメにチラッと出ています。森川さんと言えばいろんな作品で、いろんなキャラをされています。自分が好きな乙女系でも、容赦なく帝王ぶりを発揮されています。
初めて森川さんを意識したのは、スラムダンクでした。水戸の声が森川さんです。その後清田の声もされています。水戸と清田は違う性格で、立場も違っていて、なのに同じ声である事に、「声優さんってすごい」と感動しました。
何が言いたいのかと言うと。自分はジャンの小説を考えていたのですが、森川さんの声かあと思うと、多分彼の全部許すんじゃないかと言う事です。つまり私は今、高松と同じでジャンを許していないのです。
二次元キャラに許すも許さないもないのですが。劇中でミツヤやルーザー様はあれこれ「罰」を受けているのに、ジャンは全くスルーなので、実にストレスを与えて来るキャラだと思ってしまいます。不老不死なんて結構な罰だと思いますが、亜美ちゃんは「素敵〜」くらいにしか思っていないでしょう。
長い事生きていると、ジャンみたいな人に実際出会う事もあります。「マジか？」とたびたび思わせるのに、当人は屁でもない感じの。高松は「嫌われ者」みたいな感じで劇中に出て来る事が多いのに、ジャンは「みんなのジャン」的な感じなのはなんでなんでしょう。
ジャンが、普通の意味で、島やナマモノや、サービス達ガンマ団の人達を大事にしているとは、自分は思えません。そんなこんなを、多分森川さんの声は清めそうで、自分はいつ白旗を揚げるべきかと思っています。
■フリー三期を見ています。今、ＤＶＤ２巻まで見ました。以下、妄想と雑感です。
・とりあえず思うのは、たった数話でフリー一期二期、ハイスピを真っ黒に塗りつぶしたいのか？という事だった。アンチテーゼ、新しい視点と言えばいいのかもしれないが、「それ一期二期ハイスピで克服したし」というネタがゴロゴロしている。
大学生と言えばもう大人なのだから、独占欲等がカワイイで済まされる年じゃないと思う。大人になった遙達が見たいし、旭や郁弥、真琴が堂々と自分の道を歩む姿が見たかった。
・三期。こういうの見た事あるような気がする。「可憐で内気なヒロインが、悪質な女ボスに追い詰められる」感じの。
日和から見れば、愛する郁弥を苦しめ、「自分との明るい未来」を夢見ないのは遙のせいで、遙が憎いのかもしれない。誰をも魅了する、遙の泳ぎは、少女漫画ではありがちな事に「嫉妬」を生むらしい。「光と影」でもやりたかったのだろうか。
逆に遙・真琴・旭から見れば、（音信不通になってしまった遙達の落ち度？はあるのだけど）、日和が何に文句があるのか分からないと思う。日和が敵意を向けるのは、「郁弥が愛するもの」だから。水泳や、夏兄なら郁弥と日和は共有できそうだけど、「楽しかった岩鳶中の頃」なんて、本当に４人だけの財産だと思う。 |
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