 ■文ストにモンゴメリと言うキャラがいまして。赤毛のアンも読んだことがないのに、つい「モンゴメリの日記」とうのを読んでしまいました。難しい女性かもしれない、という印象です。ものすごい頭の良さと、ものすごい感情の嵐が同居しているような女性に思えました。文ストのモンゴメリは、「多感な女の子」という感じのキャラです。
■いつも同人誌即売会で上京する時は、都内ながら温泉の楽しめる宿を選んでいました。東京と言えば黒湯です。太古の海底からの、いい成分たっぷりの素敵なお風呂です。蒲田ならビッグサイトへ30分くらいですし、田舎者でもくつろげるいい雰囲気の宿があります。
今回だけは、いつもの宿の半額くらいの簡易な宿にしようと思います。初心に帰って、上野・浅草エリアを選びました。蒲田も便利で落ち着けて好きなのですが、心細い時は上野駅から離れたくなくなります。
(北関東・東北方面からのターミナル駅と言えば、やはり上野駅。上野東京ラインでそんな感じも半減したけど、安定の上野駅)
■今の職場と、地元の中学校が結構近いです。可愛い男の子や、女の子を通勤中に見かける事があります。ジャージで登校したり、部活に行くのかなと言う感じのスポーツボーイ・スポーツガールも多いです。
明らかにさわやかで愛らしい光景なのですが、もう一度中学生をしたいかと言われたら、したくありません。あんなあどけない顔の世代の、狂暴さ・凶悪さというのは、計り知れなかったなと思います。今の子供達がどうなのかは分かりません。
同調圧力という奴なのか、昨日も日誌に書いたのですが、当時はテレクラが隆盛でした。子供達の目に着くところに、怪しげなポケットティッシュやカード、チラシがまかれていて、公衆電話の中にも広告が満載でした。
携帯電話がまだなかったせいか、公衆電話のテレクラの情報に関心が集まって。自分の所属していた運動部で「かけよう」という話になり。自分も「この流れで、私はいいと逃げれば、またからかわれるか、いじめられる」と思い、その場にいました。
幼子達がテレクラにかけている事を知った教師達は、緊急集会を開き、あれこれ指導してました。今にして思うと、教員がテレクラに走ったとかなら大問題ですが、両親の保護下にある少年少女が、電話だけだったとしても、そういう行為をしていたのに、他人である「教員」が出張る事に、驚きを感じました。
先生方は、学年中に蔓延しているスクールカーストには見向きもしないのに、そういう分かりやすい「何々中学から、風俗に通う女の子がでた」とかいう醜聞には、脊髄反射するんだなと思いました。別に先生が「テレクラに電話しなさい」と言った訳でなし、と事態の収拾に汗を流す先生に対して思いました。
尚その後、私の中学は、窓ガラスを割る等の悪事が多々続いたそうです。 |
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