■久しぶりにミスマープルものを読んでいます。昔は「人なんて、みんなメアリミードの村の人達の誰かに似ている」と言うのが分かりませんでした。しかし短くなく生きてみると、大体の人生のケースが自分の小さな「町」に詰まっている気がしてきました。
■チャン5の星博士が、チャン5計画に参加していたのかどうか分かりません。ジャンの長い不在時がいつからいつまでなのか、計画がいつから行われていたのか、大体計画って何さという、すべて怖いくらい曖昧なままです。亜美ちゃんは全然平気らしいです。
・・・思うのは。光達5人も、紅達もいわゆる「毒親の搾取子」なのかもしれないと言う事です。彼等は自分の意思で〜と思いたいかもしれませんが、もし何とか計画を成功させても、結果は多分、ジャンと言う毒親が刈り取りに来ます。失敗すれば彼等はジャンに廃棄されるでしょうし、彼等に適切なサポートやケアをジャンがするはずありません。
亜美ちゃんは、自分のキライな「普通の家庭」を上書きするように、南国以降の作品群を積み重ねていましたが、普通が一番だよなあと今思います。南国でグンマが「僕達はオモチャじゃない」と言っていたのが好きです。
グンマにすれば、「高松の裏切」>「秘石」だと思うので、高松に文句を言うより、秘石に文句を言う方が楽だったと思います。グンマは高松に言いたい事が沢山あると思いますが、高松が泣いて謝罪しようとも、反論して来ようとも、グンマには大差ないと思います。
■変に記憶に残るものとして。
小学校中学年くらいまで、活字や漫画を手当たり次第読んでいました。朝刊くらいなら、全部意味は分からなくてもオモチャ代わりでした。しかし子供向けの本がそうあるわけではなく、身近にある本は、大人向けのものもありました。
親戚の家とか。病院の待合室とか。家の屋根裏とか。今にして思うと、子供が読んじゃいけない内容のものが、ゴロゴロしていました。
昔、「結婚直前のダメ男が、元同級生の女性、過去の恋人等に求められ、妻になるべき女性を放置してセックス三昧」という内容のコミックスが家にあって。母や私でないなら、父のマンガだったのでしょう。アホだなあというか、エロマンガに進化はないのかもしれません。
女に性欲はないとされていましたが、こういう性欲ならいらないなあと思います。
■今週末、ガタケットです。新幹線代等何も準備していないので、一般参加の予算もありません。いつか一般参加、またはサークル参加したいイベントなのですが、今回は無理そうです。
イメージとすると、福岡ドームが2500サークルなので、その半分くらいの規模でしょうか。
ガタケットは毎回1500サークルくらい募集の様です。それなら一周できそうです。巨大なイベントの方が、何かと利便性があるかもしれませんが、100人とおってもロンリーを経験しないでもないので、本当にイベントって参加しないと分からない事が今でもって多いです。
(搬入事故なんてもう二度と経験したくない) |
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